明日香出版社について
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 社長業!営々黙々とやっております
社長業!営々黙々とやっております
~明日香出版社代表取締役、石野栄一の日記です~


先日、IT技術革新セミナーを受講してきました。
感想として、昨今のIT技術革新は便利さを通り越して不気味さも出てきているように感じます。

SF映画でたとえるならば、家族の会話を勝手に聞いていたAIが「ただいま話していた準備は私の方で手配しておきます。ゴアンシンクダイ」と割り込んでくるイメージと同じです。
もし夫婦が大ゲンカをしていたら、AIが「今の妻への暴言を顧問弁護士に通報しました。オカクゴメサレ」なんてことも。まあ勝手にそこまではやらないにしても、確実にその情報はクラウドで収集されているでのしょうか。

スマホを例にしてみます。スマホを自宅で使う際にWifiを使いますね。そのWifiをONのまま街中を歩いていると、個人情報の一切の特定はできなくても、スマホの識別番号の特定は可能なようです。もちろんこれだけの情報で何かに悪用されることはないでしょう。しかしマーケティングの材料と考えれば非常に有効な手段となるそうです。「 〇×:*△:□*:◇〇 の識別番号を持つスマホユーザーは店の前を一日2回通り、そして3日1回ほどは店に入ってくるようだ・・・」と。

もうひとつ海外で起きた例を紹介します。ある少女が購入していた商品群からAIは「次に必要なのは赤ちゃんのオムツですね」という案内を送った。それを見た親は怒り会社に抗議をしたそうです。しかし少女は本当に妊娠していたのでした。懐妊した人が欲するものを分析し認識していたAIの適正な判断だったのです。

とにかくITやスマホの使い手側の知識が、『IT革命』時代の知識の延長、『ユビキタス』という言葉が誕生した時の知識の延長線で考えてはいけないと思うのです。
もっと、もっとITは進んでいる!ということです。

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今日は5月度の(実質)締め日。出版業界では毎月25日までが売上の締め日となっております。本日24日ではありますが荷造りして出荷体制できるようにするには今日がリミットになり実質の締め日ということになるのです。お蔭様でいい感じで締め日を迎えております。今月に発行した本は6点あります。その内の1点が大きく重版になり、残りの5点も「着実に売れている」「こつこつだが長く売れる」のどれかに位置しているようです。

さて来月は決算です(え、もう1年経つのか・・・早っ!)。
昨日に聞いた話。快進撃をしている同ジャンルの出版社さんはすでに予算を達成し10%近い伸びをもって決算を迎えるそうな。
ほぇ~っと素直に驚いてしまいます。この不況時代にすごいことです。ちなみにこの会社の社長さんは自らが最前線に立ちグイグイと社員さんを引っ張っておられます。
よっしゃ!われわれも続くぞ~っ!と気合が入っております。

それにしても1年経つのは早いものです。なぜ年をとると時間が早く感じるのか?

尺八古典本曲奏者の徳山隆さんはこういいます。

「感性が落ちてきているのが理由です。長い人生の中で経験したことがパターンとなり、そのパターン中で生活をしていると、新しいことを感じることができなくなる。子供のころ歩けばたくさんの発見が道端からもできた。しかし歳をとると歩くことが苦痛に変わり新し発見もなくなってしまう。パターン化された生活の中で感性が落っこちると時間の流れも早く感じてしまうのです。」
なるほど!と膝を打ちます。パターン化されることの弊害を知りました。
ちなみに徳山さんとはドイツのワイナリー訪問の旅をご一緒しまして、尺八の生演奏を何度か聴かせていただきました。ひと吹きいち成仏。音のかすれているところでもいち成仏といいます。たいへんに奥の深いお話を聞いたことを今でも思い出します。弊社から本も出していただきました。『いつも仕事で忙しいあなたの心と体の負担をリセットできる本』http://www.asuka-g.co.jp/book/business/enlighten/003220.html
ぜひCDを聴いてほしいところですが、在庫がほぼなく残念です。僅少在庫をわが社『仕掛けや本舗』の営業マン、通称ハマちゃんに託してみようと思います。
素早い動きが出れば重版もありかもしれませんね。

話を戻します。このパターン化する生活を解消する良い方法はないものか?その解は「哲学」にありそうです。朝日新聞にて「折々のことば」を連載をしている鷲田清一さんの著書『哲学の使い方(岩波新書)』の哲学の臨床に「ヴュジャデ」(イノベーションの達人 トム・ケリーの言葉として紹介されております)が出てきます。これは既視感のデジャヴュをひっくり返した言葉です。つまり普段から見慣れてしまったものをあたかも初めて見るような感覚で見る、初めて見るものをあたかも知っているかのように見るという考えが哲学には必要であると書いてあります。
人間はみな平等に刻一刻と終点に向かっている人生を歩んでおります。その中にあってヴュジャデという視点があれば、人は刺激を受け続けることができ、同じ時間であってもその過ごした時間の味わいや深さは変わってくると思います。

哲学的な視点を以て一日が長く感じるようにしたいですね!
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上場企業のブランディングやマーケティングのお手伝いをされている株式会社イルミナコミュニケーションズの矢田代表にお越しいただき、社内でマーケティングの講習会を開催しました。
DSC00035.JPG久しぶりの社内講演会となりましたが今月も『コンテンツデザインを学ぶ』というセミナーを計画中です。セミナーを終えた社内の動きの変化として顕著に見てとれる日報がこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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本日の矢田さんの研修会が終わってから、Sさんから、さっきの企画は練り直さなきゃダメだから少し待って...Wさんから、注文書はこう変えた方がいいな...など、早速、影響を受けていたようでした。私は参加できませんでしたが、営業さんが研修を受けてそれぞれ動き始めていたので、良い講演だったのだなと思いました。
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全員が勉強になったと答えるセミナーとなりました。
決算が近づいてきておりますが、来期も脇目も振らず『相も変わらずに出版社でございます!』を合言葉にやっていきます。
そのために私たちは土壌を深く耕す術を学びます。種を育てる心を学びます。お互いにぶつかり合うことの哲学を学びます。言うべきことは相手に伝えてあげる本当の優しさを知ります。

たくさんの方々にご指導をいただきながら、そのエッセンスを社員の皆と共有できる機会をこの先も設けていきたいと思います(^^)/



■新社会人へ贈る言葉 「いい会社に入った!と思ったらそこでおしまい」
私は17年前に『青年塾』という志を学ぶ会を卒塾(わたしたちは出発といいます)しました。松下政経塾の塾頭をされた上甲晃先生が塾長をされております。出発した卒塾生が再び集う機会を得たのは4年前のこと。先生の立ち上げたリーダー向けのセミナーに参加して志が錆びないように生き方の勉強を続けております。見出しの言葉は、上甲先生が松下幸之助さんの言葉として講義で話してくれたものです。簡単にまとめてご紹介します。

~松下幸之助さんが入社式で「いい会社に入ったのではない。あなた方は会社をより良くするために入社したのです!」という話をされた。「きびしい競争を勝ち抜いていい会社に入った、よかった!」と思った瞬間から目につくのは会社の悪いところばかりであるという点を説明されたのだった。昨今の売り手市場と言われる雇用環境の中、人手不足を嫌う企業が手を尽くした結果「この会社は自分たちに何をしてくれるのだろうか」という思いが先行しすぎている。自分たちがこの会社のために何ができるのか、より良い会社にするにはどうしたらいいのかという視点がなければ本人も会社も伸びてはいけない。新人教育のために来てくれた講師に対して「つまらない!」という言葉やSNSの書きこみが平気で出てくる。これは今の若い人の考え方がそもそも間違っているからだ!~

時代は変わっても大切な事はそう簡単には変わりません。会社から何かをしてもらうことを期待する人よりも、一生懸命にやろうとする人に、会社からの注目が自然と集まるものです。
一生懸命は七難を隠すといいます。熱意ある人を会社は応援していくのです。自分が社長になってわかったことですが、これって本当にわかるものなのです。ガンバレ!新社会人!!

■米国の某投資会社が日本法人400社に私信を送る
ESG(環境・社会・企業統治)推進せよという激励だそうだが、その投資会社が運用している金額がものすごい。なんと600兆円という日本のGDP以上の金額だ。しかし驚くなかれ日本に対する投資金額が20兆円とのこと。20兆円は株式投資とのことなので、残りの580兆円のいくらかは別な形で日本に投資をしてくれているのかもしれないが、「もっと投資してくれても・・・」と少ない感覚は否めない。モノづくりが日本の企業を強く支えてきたけれども、最近のシェアリングエコノミーの波は、製造メーカーの体力をどんどん奪っていくだろう。製造メーカー自らがシェアリングビジネスに参入はなかなかできないだろう(カニバリズム)。躊躇している間にモノを持たない企業によるシェアリングビジネスが成功していき、ウーバーのようなビッグビジネスが誕生してしまったりする。モノづくりが強かった日本は、企業はいったいどうなっていくのか・・・。20兆円と言わずに、60兆円くらいは投資されるくらいの日本でありたい!と自社のことはさておき勝手なことを思ってしまった。

■鈴々舎馬るこ さんによる『明日香寄席』を開催しました
この春から真打に昇進された鈴々舎馬るこさんによる寄席を開催しました。出囃子、毛氈(毛布ですが)、座布団など用意して高座を作ります。出番が来るまで出囃子を流し、馬るこさん登場の際には決まった出囃子に切り替え、そのまま高座へ。皆で大いに笑い!その日の日報でも感激の声がたくさん届きました。日常から離れる機会、そうです!非日常を体験する機会は多いに越したことはありません。これからも機会見つけては非日常を皆で経験できるようにしていきたいと思います。
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先週の金曜日から今週の水曜日までの期間で中期療養をしてきました。
※『中期療養』についてはこちらをお読みください http://www.asuka-g.co.jp/president_blog/1503/007126.html

書籍を10冊近く、資料もどっさり持ち込んでの保養となりました。
気合は十分でしたが読了したのはたったの4冊。「こんなに読めないだろう・・・」と思っておりましたがその通りに。
この期間中は素直に、真理に向き合うことができる時間でもありました。

また恒例の人間ドックは今年も何事もなく終了。しかし、あと何十年もこれを繰り返すのかと考えると・・・ですが。
部屋から望む甲斐駒ケ岳です。3月になりましたが、時折に雪がちらつき、朝の外気温はまだマイナスです。まだまだ寒い信州でした。
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いつもお世話になっております。
明日は全体会議の日となりまして、夜は創業記念研修会を開催します。
そのため2月28日の営業は17時30分までとなります。
翌3月1日は朝8時から営業しております。
勝手をいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ここ最近の私はITづいている。
先日は独自開発のサイトの商談をして全体像を徐々に照らし始めている。そして今日も情報メディアのサイト制作のご提案をいただいた。BigDataとはこの先も縁がないものかと思っていたのだが、話を聞いてとても興味が出てきた。サードパーティーからの情報をどのように活用していけるのかなど考えてみたい。来週も永田町での打ち合わせが1件入っている。

『ITの世になりにける』とはわかっているが・・・。デジタル系にはなかなか理解を示さないもう一人の自分も確かにいる。

ヤマト運輸『小倉昌男経営学』を書いた小倉さんが著作の中で、時代の変化に理解を得なかったお父様のことについて触れていた。そう、自分の姿が被ったのは言うまでもなく。
ここまで時代が変わっているのに、デジタル武装をしないでいいものかという自問自答がずっと繰り返されている。また玉の肌石鹸の三木晴雄会長は「生き残りを犠牲にした拡大で企業は滅ぶ!生き残りを犠牲にしない投資をせよ!!」と教えてくれました。つまり本業が狂わない程度のイノベーション行動は積極的にせよ!と理解している。

ということで小倉さんの考え方(応変)と三木会長の考え方(基軸ありき)の両方が私の中で成立。
確固たる本業を基軸としつつ、情報に応変しIT武装化していくという考えは間違っていない!という気になっております。
とにかく最近の私はITづいているのです(^^)/

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おかげさまで2月1日に創業記念日を迎えました。
恒例の日経新聞広告を打ち、これまでお世話になった先生方の書籍を紹介しました。

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毎年、創業記念日は会社をお休みにしております。とはいえ平日の会社を空にするわけにはいかず(社員さんはお休みでしたが)、パートさん、アルバイトさんが出社し電話対応などをしてくれました。たいへんにありがたいことですね。
私も会社の責任者として出社しましたが、
さすがに平日とあってたいへん忙しい一日となりました!(^^)!

この1年はさらに読者、著者の先生に感謝していただけるように行動していきたく思います。
その結果として業界に貢献できる会社になるのだと思います。

どうぞご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。



iPhone水没事故に始まる再設定の最中、作業を興味津々に見守っていた息子もLINEを始めたいというので設定をしました。
私の携帯番号を使って承認をしたら、私の友人が息子のLINE画面に出ることに・・・。
そしてなんやかやと修正の作業をしていたら、友人全部が消滅するという事態に発展(IT音痴ということが発覚)。

たちまち感じの悪い人になりました。「石野さん退出しました(つまり絶縁しました)」と友人のLINEに出るわけですから。
まあ事故ではありますが、友人アイコンの消えたまっさらな画面を見て「半端ないぼっち感」と同時に、パーミッションな連絡から解放された、楽になる感覚とよく似た感じも自分にあるようでした。それは自由に飛び込んでくる連絡手段からの解放とでもいうのでしょうか。心配してくる友人は「どしたん?」メッセージをくれ、また「石野さんを招待しました」と元いた部屋への招待状も届いたりして、だんだんと元の状態に回復しつつあります。それはそれで嬉しく、ありがたくもありますね(^^) 

ところでこのぼっち感は、SNS後遺症のようなものです。私はぼっち感が嫌いではないのですが、いまの若い人の中にはさみしさに耐えられない人も多いようですね。
自分が話の中心でいたい、自分ブランディング、発言しないと感じが悪い人と思われる、仲間感がほしい、不特定多数に自分を演出したいなど思いはさまざまでしょう。

つながっていたい < つながっていなければならない

実は、望まざるともしなければならない「つながり」になっているように思います。
SNS疲れからぼっちになれることがうらやましいと思っている人もいるのではないでしょうか。
『ぼっち感』は悪くつかわれることが多いですが、私はいいこともあると思います。

通信最大手に勤める知人はSNSを使った連絡の手段を使いません。連絡はメールのみ。それも最低限の使用にとどめているそうです。その理由としては、一度世に放たれた文章、情報は永久に消えることのない時代になったからだそうです。SNS上のTimeLineでは情報が流れていきますが、それは情報が消えたのではなく画面に見えなくなっているだけのこと。そういえばと思い出すのがオバマ大統領が名門ハイスクールを訪問した際の言葉です。

若いうちは過ちを犯すものだ。そのひとつにITの使い方がある。将来、君たちは要職につくだろう。しかし、若いときに発言、発信した情報がブーメランのように戻ってきて君たちの足を引っ張るだろう。十分な注意と慎重な活用をするように!!のように言いました


企業の採用でもSNSは調べられる範囲で調べられているといいます。適度な『ぼっち感』のあるITライフのほうがいいとも言えますね(^_-)


若者よ、もっとぼっち感を楽しもうではないですか!!

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出版人なんて偉そうに書くと赤面ものなのですが(まあたまにはお許しを)。
それはさておき、今朝の朝日新聞『天声人語』(2017/01/10)はよかった!

業界人にとって2017年元旦の朝日新聞と日経新聞は気になったことでしょう。
「10年後になくなるかもしれない職種」への懸念、「Disruption=崩壊するビジネス」としてのわれわれの業界が紹介されていたので。

今日の天声人語では「どんな時代が来ようとも人間くさい仕事はなくならない!」という言葉で締めくくられていました。
人間くさく、弊社の社是の一つと似ているのです。それは・・・。

「出版は人間だ!」

というものです。やや書き方に時代を感じますね。
まあ歴史がある会社ということでご容赦ください。

さらに説明文は。。。

「切れば血が出る、生身の人間の欲求や夢や実用に叶う 本作りを標榜します。」

ギャー!とホラーっぽい最初は目をつぶりつつ、まあ涙も流す(感情がある)、血が通っている(生きている、わがままでもある)人間の欲求や夢や実用に叶う本づくりをしていくということです。上を目指していくと天井のない壮大な目標なのです。

ということで勝手に「社是と似ている!」と判断し、嬉しく、今朝の朝礼で天声人語を披露しました。

話変わって、人間くさくという言葉で思い出したのが、徳川家康の言葉です。
400年も前に武家社会の礎を築いてくれた源義朝を思っての言葉です。

『武士はなに臭くてよからんか、
     
公家くさく、出家くさく、職人くさく、百姓くさくとも何かはよかるべし
しからば武士くさき方をよしとぞ思う、
     武士とは一本やりの小身者なりとも武士の心を気高く持て!』


私はこの言葉が好きで覚えておりました(正式文あったら教えてください)。
ここでいう「人間くさく」とは合わないかもしれませんが紹介しておきます(^_-)
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