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著 者 |
鈴木 勝 |
定 価 |
1470円(税込) |
初版発行 |
2003.12.16 |
ISBN |
ISBN4-7569-0722-9 |
ページ |
160 |
版 型 |
A5並製 |
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サラリーマンから大学教授になった著者の実体験を基に、ノウハウを述べていきます。 |
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[はじめに] 「ポスト・サラリーマンライフ」
―サラリーマン貫徹派のみなさんへ―
1章 『55歳からの大学教授』のススメ
1 サラリーマン55歳は、大学教授の適齢期!
2 こんなサラリーマンは、ぜひ大学教授になってください!
(1) 経験と知識を生かし、ちょっと張りつめた熟高年を目指す人に
(2) 定年後、社会人大学生やボランティアを志望する人に
2章 55歳サラリーマンに開かれた"大学教授マーケット"
1 資格がなくてもなれる大学教授
2 少子化&リストラの中でも、必要とされる大学教授
3 新たな学問分野や新学部・学科の大学教授
4 "国内&海外どこでもOK"の大学教授
5 70歳までがんばろう! サラリーマン貫徹派大学教授
6 給料比較「大学教授 vs. 55歳サラリーマン」
3章 55歳で大学教授になった私の道
1 大学教授をめざしたワケ
2 チャンスをうまく生かせたこと
(1)種々の人事異動をプラスに
(2)2度の海外駐在を好機に
(3)新たな学問「観光学」の台頭期に巡りあえたこと
(4)ある教授に出会えたこと
3 ちょっとばかりチャレンジしたこと
(1)通勤電車&喫茶店を書斎にして、本を4冊出版
(2)勇気を出して、国内&海外へ講演に―区民講座から北京大学まで―
4 不規則サラリーマンによる時間管理術
(1)仕事上の宴会、ゴルフ、残業もポジティブに
(2)海外&国内出張を上手に利用
(3)早朝&夕刻の活用法
(4)日曜日の夕方から、"出勤体制"
(5)ビジネス・ランチ・ミーティングの生かし方
(6)長距離通勤、カプセル・ホテルも使い方
(7)"コマギレ寝"の達人
4章 55歳で、"一般に"大学教授になる法
1 <性格編>
(1)教育と研究が好きな人
(2)他人と違った専門のある人
(3)実務を理論構築できる人
(4)国際感覚のある人
(5)チャンスをつかめる人
2 <準備編>
(1)学会に入会する
(2)論文発表をする
(3)異業種サークルに入る
(4)勤めながら、専門書1冊を書いてみる
(5)仕事や趣味に関して、講演をする
(6)非常勤講師をする
(7)「ターゲット大学」や「専門分野」探しに、インターネットを駆使する
3 <完成編>
(1)大学教授になるために求められる「研究業績」&「教育歴」とは?
(2)これから、どんな大学の教授が狙い目か?
(3)大学教授ポストの「探し方」&「応募方法」は?
(4)大学との契約方法は?
(5)勤務会社との対応は?
(6)ケース・スタディー「友人・知人の教授就職編」
5章 55歳からのプロフェッサー・ライフ
1 大学生活は楽しい!?
(1)会社のような目標予算がない
(2)休暇&自由研究時間はふんだんに
(3)大学生から若さとエネルギーを貰う
(4)国際学術会議にトライ
(5)つきあい宴会はない
(6)異分野の教授仲間から、刺激を受ける
(7)インターネットで楽しむ情報発信
2 しかし、苦労も多い!
(1)少子化で、高校へのセールスや出前講義
(2)名もない、新設の大学で大丈夫?
(3)意外と大変! シラバス(授業計画書)作りや講義準備
(4)上司がいない、そして部下も!
(5)万事、引継ぎなし&マニュアルなし
(6)会社の"後ろ盾(バック)"はありません! 何事も一人で
追 大学教授の不思議な習慣(ならわし) ―サラリーマン時代にはわからなかったこと―
(1)教授会は、なぜ長時間で結論が出ないのだろうか?
(2)名もない新設の大学の教授になるには、有名大学より難しい?
(3)ライバル大学に行って、非常勤講師をする
[おわりに] アクティブ・シニア55歳教授、これからスタート!
参考文献 |
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