「世間に出回っている価値観」に惑わされないで。(働く女! 38才までに
世の中の価値観は、めまぐるしく変化しています。私が社会に出たのはバブル全盛期。男女雇用均等法が施行されて、キャリアウーマン、ウーマンリブという言葉がよく使われた時代でした。が、次にやってきた時代は「物より心の豊かさ」。仕事はほどほどに、自分らしいライフスタイルを求める女性が多くなりました。SOHOや女性の起業が多くなったのも、この時代。そしてここ10年は、セレブ婚、癒し系、負け犬、アラサー・アラフォー、おバカキャラ、婚活、草食系男子など、さまざまな価値観やキャラクターがもてはやされています。
いろいろな価値観があっていいのです。「それもありね」と認めていけば、それでいい。ただ、気をつけなければいけないのは、世間で出回っている価値観に振り回されないこと。
「これからはロハスな生活よね」と言ったかと思えば「就活より婚活よね」となったり、「セレブ妻になるわ」と言っていた人が「やっぱり結婚するなら草食系よね」......。自分軸がないから、惑わされてしまうのです。
20代であれば、「あれこれやって答えを出そう」と回り道もいいでしょう。
でも、できれば30才、遅くても38才になるまでには「どんな生き方をしたいのか」という自分軸だけは持っていることです(後で微調整するのはOK)。
人生では絶えず選択をする場面が出てきますが、この軸が定まっていれば、世間がなんと言おうと、迷いません。すぐに判断を下して進んでいけます。
さて、ここで自分の価値観を探ってみましょう。次の「」を埋めてみて(複数回答可・できるだけ具体的に)。
(1) 私を喜ばせてくれるのは「○○○○○、△△△△△、□□□□□」です。
(2) 私がいちばん大切にしたいことは「×××××、△△△△△、○○○○○」です。
(3) 私は「△△△△△、□□□□□、×××××」な生活を送りたいと思います。
(4) 私がしたい仕事は「□□□□□、×××××」です。
(5) 私は50才(50才以上は年齢プラス10才)になったとき、「○○○○○、△△△△△、□□□□□、×××××」な人になっていたいと思います。
これは単なる希望ではありません。「こうでありたい」という姿が具体的にイメージできれば、現実は自然に導き出されてくるのです。