あなたは、ご自分を話し下手だと思ってしまっているのでしょうか?
でも、実際そうなのでしょうか。
会議でのプレゼンテーション、顧客への商品説明、宴会の司会進行役...... そんな場面ではそれなりにソツなくこなすのに、上司や同僚、友人、恋人、親戚、近所の奥様方などと交わす、日常の何気ない雑談が実は苦手。そんな人が案外多いのではないかと思います。
「論理的に考え、合理的に説明する」ような頭の使い方と「雑談」のときの使い方は、違っていて当然。
滑舌が悪くても、論旨がまとまっていなくても、楽しく雑談できる人はできるし、むしろ「雑談がうまくできない」のは、他人の気持ちを推し量り、良い関係を持とうとする「心」の問題のほうが大きいように思います。
「こんなことを言ったら、この人は私のことをどう思うだろう」
「相手を傷つけたりはしないだろうか」
「それよりも、私は周りからどう見られているのだろう?」
「もしこのことを伝えたとしても聞いてくれなかったり、無視されたらどうしよう?」
そう思うとついつい話せなくなったり、皆の中に入っていけなくなったりするものです。
「雑談」とは一口でいうと「フリートーキング」のこと。
フリートーキングとは、すべてを許せる会話のことです。
基本的に何を言っても、いつ言っても責められることはありません。
あらゆる束縛から解放された会話なのです。
雑談とは、方向性も結論もない気ままな会話であり、記録したり記憶したりする必要のないもの、つまりとりとめ(=とりまとめ)ることのない会話なのです。
「雑談力」武藤清栄

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著 者 |
武藤 清栄監修 東京メンタルヘルスアカデミー・フレンドスペース著 |
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定 価 |
1‚575円(税込) |
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初版発行 |
B6並製 |
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ISBN |
ISBN4-7569-0694-X |
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ページ |
216 |
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版 型 |
B6並製 |
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