今年明日香出版社は３０周年をむかえます。
当ホームページ宛に、ありがたくもお祝いメッセージを頂戴しました。

株式会社　アシーネ　取締役商品部長　山縣　英世様

創立３０周年おめでとうございます。 　明日香出版さんとの出会いは、15年程前になるでしょうか。ベレ出版へいかれた内田さんが日本実業出版から移られたのがきっかけであった様に記憶しています。ビジネス書にしては斬新な企画を打ち出され、あくまでも使う側に立った実用性を重視される視点は一貫して、一見地味に感じますが、実はユーザーを安心させる。云ってみれば「癒し系」ビジネス路線でしょうか。優しさを感じさせる社風なのでしょう。 　最近深水さんとお話する機会が多いのですが、表に見える優しさの影で業界の先を鋭く説かれる姿には頭が下がります。人知れず、しかし確実に未知の宇宙を飛びつづけるボイジャーの様にそのユニークさで業界の未来を導いて頂ける様御健闘お祈りいたしております。 株式会社　アシーネ　取締役商品部長　山縣　英世

日向　咲嗣先生

創立３０周年おめでとうございます！ 　明日香出版社は、不思議な会社です。何が不思議かって、明日香さんに出す企画書や原稿を書き始めると、どんなに調子が悪くても、いつもとは違ったパワーが出るんです。 　こんなことを書いたら顰蹙を買うのではといった常識はどこへやら、完全にハイな精神状態に陥り、喜怒哀楽表現を織り交ぜた自由な文体で書けてしまう。編集の方と打ち合わせをするとき、飲み物に何か特別な“クスリ”でも盛られているのでしょうか。 　そう、『おいしい失業生活マニュアル』をはじめとした拙著が多くの読者の方に支持されているとしたら、それは明日香出版社が密かに私に盛った“クスリ”のせいなのです。 　おかげで、私は明日香出版社から本を出してもらわないと、禁断症状にもだえ苦しむ物書きになってしまいました。これが３０年も続いてきた「明日香の秘密」なのでしょうか…。 日向　咲嗣

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