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著 者 |
角川 総一 |
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定 価 |
1575円(税込) |
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初版発行 |
2006.5.31 |
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ISBN |
ISBN4-7569-0995-7 |
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ページ |
232 |
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版 型 |
A5並製 |
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長期金利がじわじわ上がっている。住宅ローンも連動して上がる、会社の借入金もふくらむ、預金やあの金融商品はどうなっていく? マクロの動きから身の回りの金利利回りまでわかりやすく解説 |
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1章 とうとう金利が上がり始めた 金利上昇時代の新常識
1 世界的に金利が上昇し始めた
2 10年にわたった超金融緩和政策解除を行った日本
3 そもそも日本銀行による金融緩和政策とは何か
4 金利上昇は家計に対してどのようなインパクトを持つか
5 政府の国債発行消化促進のため発行された個人向け国債が人気化
6 個人向け国債が人気化した背景を考える
7 中長期国債組入れ資産の価値は下落
2章 私たちをとりまく金利と景気・政策・為替
1 金利に影響する各種景気(経済)指標の読み方定的説明
2 景気の好・不況と金利
3 為替相場の変動が金利に及ぼす影響
4 物価が上がれば金利が上がるというのが常識
5 インフレに対して預金は最低限のヘッジ機能を持つのが基本
6 株価動向も金利に対して重要な影響力を持つ
7 金利と為替の密接な関係
8 金利の体系
9 金利は自由に決まることになったというが…
10 短期金利の動向を読む
11 長期金利の動向を読む
12 金利一覧表を読みとくポイント
3章 金利・利回りに関する基礎知識
1 利回りの誕生
2 “金利の役割、機能って何?”
3 “日歩、月利、年利とは?”
4 インカムゲインとキャピタルゲインを区別する
5 運用面での単利と複利
6 金利が高くなると期間の長い複利での運用が有利
7 利回り表示面での単利と複利
8 継続的なお金の運用は複利で考える
9 “中、長期的な物価上昇率、経済成長率計算にも応用できる複利計算の考え方”
10 固定金利と変動金利
11 なぜ固定利回りと変動利回りがあるのか
12 金利上昇期の運用は変動金利商品を選べ<実践編>
13 利回りと割引率---運用表示のカラクリを見抜け
14 年平均利回りとは
15 “再投資、再運用する商品とは…”
16 名目金利と実質金利
17 時間の経過に伴う資金価値の変化
18 金利は長期のほうが短期より高いという常識?
19 内外金利差と為替の直先スプレッド
4章 気になる債券の金利・利回り
1 債券って何だろう
2 債券から得られる利益
3 新発債と既発債の別を考える
4 利付債と割引債の別
5 債券の最終利回り
6 割引債の最終利回り
7 直利(直接利回り)って何?
8 債券の所有期間利回り
9 「債券・利回り上昇=価格低下」をどう考えるか
10 “残存期間の長い債券・短い債券、値上がり益が大きいのはどちら?”
11 期待利子率仮説と流動性プレミアム理論
12 イールドカーブ(利回り曲線)
5章 金利・利回り計算の基本をおさえる
1 “利息・利回り計算を行う前に知っておこう、数学の基本”
2 かんたん!あなたの電卓での計算のしかた
3 かんたん!あなたのパソコンでの計算のしかた
4 複利運用の積立式貯蓄の計算
5 普通預金の利回り
6 年金の取り崩し計算
7 ローン返済…元金均等償還方式
8 ローン返済…元利均等償還方式
9 金利商品一般における税引き後利回りの求め方
10 債券の税引き後利回りの考え方
11 外貨建て商品の実質利回り計算
12 不動産や株式の利回り
13 練習問題(1)単利の場合
14 練習問題(2)複利の場合
15 練習問題(3)複利と年平均利回りの比較
巻末資料
●債券種類別の利回り算式表
●主要な財務係数を使って
(1)終価係数
(2)現価係数
(3)資本回収係数
(4)年金現価係数
(5)年金終価係数
(6)減債基金係数 |
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