はじめてでも読みこなせる英文契約書
はじめてでも読みこなせる英文契約書イメージ
著 者 本郷 貴裕
定 価 2,400円+税
初版発行 2018.11.14
ISBN 978-4-7569-2003-4
ページ 452
版 型 A5並製
英文契約の難しさを本書はどのように解決するか?



一般的な英語の勉強だけではなかなか対応できない難解な英文契約書について、
法学部出身者でもなく、 英語を得意としていない人にでも
克服できるように作られたのが本書です。
その特徴は以下の通りです。



(1) 英文契約で頻繁に登場する専門的な英単語と、実務上最低限必要となる契約・法律知識がわかる。


全体に渡って法学部出身者ではない人に向けた解説としておりますので、
誰でも、契約業務で必要となる法律・契約知識の基礎を固めることができます
(特に第1章では「契約とは何か?」「契約に主に定められている事項は?
」「損害賠償とは?」といった点から積み上げていきます)。



(2) 英文契約の条文で頻繁に使われる「型」がわかる。


契約書に記載されている主な事項は、当事者間の「権利」と「義務」です。
そしてこれを意味する英文の形は実はほぼ決まっています。
これを核として、いくつかの頻出用語・同義語を身に着ければ、
英文の主語・動詞・目的語等の構造を把握しやすくなります
(第2章)。



(3) 条文の構造が目で見てわかる。


売買契約、秘密保持契約、そして技術ライセンス契約の条文の
大部分に英文の構造図を示しています。
これにより、1文が長い英文について、英語が得意でない人でも、文
法的にどのような点に気を付けて読めば良いのかが自然と身につくようにしてあります
(第3章~第6章の各項目の「英文の構造」)。



(4) 契約の「本来あるべき姿」がわかるから、契約をチェックできるようになる。


本書で扱う契約は、秘密保持契約、売買契約、そして技術ライセンス契約に絞っています
。その理由は、この3つの契約こそが、企業が最も頻繁に取り交わす契約であり、
まずはこの3つを完璧に処理できるようになることが初学者にとっては急務と言えるからです。
そして、その他の契約(販売代理 店契約やM&A契約等)は、特に売買契約の応用であり、
まずは売買契約を理解することがそれらの契約に対応するための基礎となるからです。
扱う契約を絞った分だけ、各条文においては、単なる翻訳で終わらせず、
本来あるべき姿、つまり、チェックポイントについて、
「なぜその点が重要なのか」、「なぜそう定めなければならないのか」が納得できるように詳しく解説しています。
(第3章~第6章の各項目の 「条文のチェックポイント」)



(5) 交渉の際に、英語がスムーズに出てくるようになる。


英単語やチェックポイントを理解できたか都度確認できるように、簡単なチェックテストを置いていますので、
アウトプットの練習をしながら、かつ、理解度を確認しながら読み進めることができます。
つまり、「なんとなくわかったようなつもり」のまま読み進めてしまうことがないように工夫しています。
また、アウトプットの練習をすることで、英語での契約交渉の際にも、キーワードが英語で自然と口をついて出てきやすくなります。
(第1章~第6章の各項目の最後)



(6) 初めて交渉する人、初めて紛争対応に当たる人が気を付けるべき事項がわかる。


初めての交渉・紛争対応は海外案件でなくとも、誰でも戸惑います。
その戸惑いを解決するために誰にでもすぐに実行できる方法を具体的に示しています。
つまり本書は、英文契約書を読んでチェックできるようになったその先についてもカバーしています。(第7章)



本書は上記のような特徴を持つので、

① 実際に検討するべき契約書と本書を見比べることで、チェックすべき事項がわかり、

② 本書を繰り返し読み込んでマスターすることで、数か月後には
英文契約書を読みこなす力と実務遂行能力が格段に高まっていることを感じられるはずです。

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読者の感想
東京都 W.Yさん 20代
2019年4月11日 13:40

今まで意味が分からなかった契約書の条項や単語の意味を学べ勉強になった。

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