「できる!」ビジネスマンの雑学
2019年03月29日
[665]Googleマップが...。改良か劣化か、評価分かれる


 スマホ片手に道を歩く人をよく見かけるようになりました。その目的と言えば、ゲームであったり、目的地にたどり着くためにマップを見ていたりでしょう。

 スマホに表示されるマップは「Googleマップ」という人が多いようです。(iPhoneはGoogleマップを標準装備)

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 すでにお気づきの方もいるでしょうが、Googleマップは3月21日から様変わりしました。明らかな変化は・・・

 「路地や公園内の歩道、バス停がこつぜんと消えた!」

「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ
ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か
 「Googleマップから林道、細い路地、バス停が消えた」「建造物の情報が古くなった」「道路の形や名称、地形がおかしい」──そんな報告が3月21日夜からネット上で相次いでいる。実際に日本国内の地図が以前から変わっている他、一部の道路が欠損していたり、建物が道路に重なって表示されたりする場所が多数存在している。
ITmedia NEWS/山口恵祐 2019年3月22日掲出)

 直線道路のはずなのにぐにゃぐにゃと曲がったように表示されたり、小さな道路は省略されたりと、日常的に使っている人からは困惑の声が上がっています。

 その原因は、地図データを提供していたゼンリンとの契約解消にあるようです。

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※マップイメージ

 これまで地図精度の高さで評価されていたGoogleマップが、なぜゼンリンのデータ使用をやめたのか。そこにはGoogleの目指しているあることがかかわっています。

日本のGoogleマップが一新
「オフラインマップ」も利用可能に
 米Googleは3月6日(日本時間)、同社の地図サービス「Googleマップ」の日本向け地図を新たに開発したと発表した。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になる。今後数週間での提供を予定しているという。
ITmedia NEWS 2019年3月6日掲出)

 確かにスマホが通信できる状態でなければ、Googleマップは使えませんでした。Googleでは利便性を高めるため、オフラインでもマップを使えるよう仕様変更を決定したようです。

 そうなると地図データはスマホにダウンロードされることになります。しかし、ゼンリンは自社の資産である地図データを無償でダウンロードされることをよしとはしなかったのです。

 ゼンリンの正確な地図を使い続けるため、オンラインだけの契約を維持するのか、それともオフラインでも使える便利さをとるか。Googleは大きな決断を迫られました。

 新しいGoogleマップが今後も支持されるかどうかは、ここ数ヶ月で決着が付くかもしれません。

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 Googleマップをカーナビに使っている方や、出張や待ち合わせに使っている方は、新しいマップに惑わないよう注意が必要ですね。(水田享介)

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