見上げる。のけぞる。震える。『ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム』が、誕生
東京ドームシティ(東京・文京区)は、2025年12月17日(水)より、屋外型ARアトラクション『ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム』の営業を開始します。
場所は「東京ドームシティ アトラクションズ バイキングゾーン」。![]()
※イメージ画像
このアトラクションでは、プレーヤーはヘッドマウントディスプレイを装着して、周囲の風景とダイナミックに躍動する3DゴジラCGを同時に視聴できます。また、ヘッドホンから文字情報、マップ、声優(※1)による作戦司令が流れ、プレーヤー自身がアクティブに動いてストーリーが進行する、イベント体験型アクションとなっています。
加えて、迫力ある映像と効果音に合わせたバイブレーション機能がよりいっそう臨場感を高めます。
(※1:キャラクター声優を務めるのは、小山力也氏、伊東茉莉也氏)
先日、筆者はメディア向けの体験会に参加してきました。![]()
※記者発表の模様
テニスコート片面ほどのスペースが柵で囲われ、そこに5、6人ずつプレーヤーが入ります。(※本営業では10人まで一度に体験可能)
係員がヘッドマウントディスプレイ、ヘッドホンをテキパキとプレーヤーに装着します。視界に現れたマーカーに視線を合わせると、トラッキング(位置調整)完了。いよいよスタートです。![]()
※会場は観覧車が見える広場![]()
※ヘッドマウントディスプレイ等を装着。戦闘準備が完了
あとは、ヘッドホンから流れるナレーションに従いながら、AR体験が進行します。![]()
※ゴジラの来襲をAR体験中
筆者の知るこれまでのARといえば、ここ数年で美術館や博物館で導入が進んだこともあり、いまでは体験者も増えてきており、ひろく浸透してきた感があります。ただし、それはもう見ることのできない過去の街並みや天守閣といった建造物、美術作品などをバーチャル空間に映し出すものが大半でした。
それらはあくまで静止画レベルで、モニターに映し出される2次元画像を立体的に視聴する位置づけでした。
それには理由があり、近年ではVR技術のプログラムが簡易言語パッケージ(Unityなど)として提供され始めました。その結果、VR/ARはだれもが手を出しやすいイベンアイテムとしてコモデティ化したことにあります。このままではいずれVRそのものが飽きられてしまうのではと心配する声もありました。
今回のゴジラARはこうした常識を越え、臨場感と躍動感あふれるアドベンチャーとして完成しています。それもそのはず、あのゴジラ映画『ゴジラ-1.0』、『シン・ゴジラ』の映像を手掛けた「白組」が今回のCG制作に参加しているのです。
また、リアルなAR体験を演出する制作会社、Graffity がAR制作を担当。各界の才能の結集が産み出したすぐれた作品に仕上がっています。
AR制作のプロ集団の手で完成した『ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム』は、AR体験の新たな指標となることでしょう。(水田享介)
------------------
【公式サイト】
東京ドームシティ アトラクションズ
https://www.at-raku.com/event/tdc-godzilla-ar/