トクする!情報成長術
2019年12月06日
第62回 カフェのぼっち席で過ごす
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最近のカフェでは、いわゆる「ぼっち席」を備えているところが増えてきました。
壁に向かってカウンターが備えてあり、そこに一人で座ることができるのです。
または、相席テーブルがひとり分ずつ仕切られているようなものも出てきています。


今までも、コーヒーショップではこうした席はあちこちにありましたが、最近は、カフェや定食屋のようなところでもぼっち席が増えています。


最近は、ひとり焼き肉店も話題ですし、ラーメン屋「一蘭」もぼっち席があることで知られています。
私もたまに「一蘭」に家族で行きますが、せっかく家族で行っているのに個別に仕切られた席で食べることが、最初は不満でした。
でも今はお互いにお互いのペースで食べられるので気が楽です。
集中して食べられるので、美味しいですし。
食べ終わった後に、自分はどんな感じで食べたかなどと話すのもまた面白いものです。


先日は、カフェのぼっち席でランチをいただきました。
周りを見ると、私と同じようにひとりでランチを食べている女性が何人もいます。
男性客が多い定食屋や牛丼屋に女性ひとりで入るのには勇気がいりますし、カフェだったらひとりで落ち着いてランチを食べられるのだと思います。


こうしたぼっち席が増えているのは、いわゆるおひとりさま客が増えているからなのでしょう。恋人を作らない若者が増えているようですが、かといって友達とも群れず、単独行動を取ることを選んでいるのかもしれません。


カフェの席のスペースの増減を見ると明らかに6人以上用の席が減っています。
私はこうしたカフェの内装の動きなどを、ぼっち席から結構観察しています。
                           (作家・内藤みか(@micanaitoh))

illustration...Kakky

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