
昨晩、日本経済評論社の栗原社長と飲んだ。
先般「私どもはかくありき」私史を出版されたばかり。
栗原さんと弊社相談役は昔からの友人で、私が5歳の時の話も飛び出した「お前は悪ガキだった~。製本糊を飛ばして遊びやがったよ」と。そんなこと今言われても~と笑う。
同席した編集部長には「あなたは母だ!母親ならこいつ(私の事)を叱らなければならない」とも。なるほど!その通りです(でも、お手柔らかに願います)。
その言葉を聞いて一人考え始めたのがまた愉快だった。
編集部長が母なら、営業部長は父であり、相談役はお爺さんとなる。
なんかウルトラマンみたいで判りやすい(笑い)。となると私と社員さんは兄妹ということになる。
立場上で私が「タロウ」というところか。(後は皆さんお好きに選んでください)
兄妹感覚で物事を言い合えたり、喧嘩したり、一緒に作業できるのは非常に理想だと思った。
「いや、いいねこの考え方~」と一人脱線。
さて「私どもはかくありき」私史(社史)は栗原社長の生き様そのままの文章で痛快に読めるはず。出版人のド根性が読み取れる。残念ながら非売品。この一冊は超価値がある一冊で、出版人であれば1万円出しても欲しい人はいるでしょう。
大変な勉強になりました。
栗原社長に感謝!

第17回明日香出版社著者大会が開催され盛会のうちに終了しました。
会場は日本出版クラブ会館で、なんと87名の著者の先生方に集まっていただきました。今回のテーマは「出版社とは、出版とは何か、原点へ回帰しよう!」としました。
会の式次第は【社長挨拶】、【営業講演】、【編集講演】、【著者表彰】、【懇親会】です。
社長挨拶では最近の業界の数字、自社の数字などを報告させていただきました。
営業講演では弊社の渡辺による「営業の仕事はどんな感じ? 最近の書店さんはどうなっているのか?」で話をしました。
著者の先生方は自分の書籍が書店さんでどのように扱われているのか?ということに非常に興味があるようでして、大変な好評をいただきました。
編集講演では弊社の小野田による「10万部のロングセラーはこうして生まれた」で話をしました。ヒット本となった書籍がどのようにして産声を上げたか。また出来上がるまでの著者との連絡・葛藤などが紹介されました。必ずなければならないヒットへのスパイスは「企画への熱い想い」。この言葉に多くの著者が感動をされておりました。
社長挨拶は自分でも緊張して何をしゃべったのか忘れてしまうほどでしたが、私の挨拶など二人の前に霞んでしまいました(笑い)。それだけ二人の講演は素晴しいものだったと思います。
著者の感度が最初に高くないと企画は成立しません。その感度を極限までに高める仕事が編集の業務と言ってもいいかもしれません。感度の高い書籍を市場に送り出すことを続ける事を、今後も意識してまいります。
これから年末に向けても、明日香出版社では良質な企画を揃えております。
会がここまで続けられるのも、書店さんのご支援があってのことだと深く感謝申し上げます。今後ともご支援のほど宜しくお願い申しあげます。