「できる!」ビジネスマンの雑学
2017年09月22日
[446]秋の夕暮れ、お得な「東京船旅」しませんか

 船旅、クルーズと言えば、時間とお金がたっぷりとかかる豪華客船の旅---庶民には手の届かない高嶺の花ですね。

 ところが、そのクルーズがわずか500円から、しかも東京で気軽に楽しめるのです。

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東京船旅
https://www.suitown.jp/

東京船旅とは
東京舟旅は、舟に乗って東京の水辺をちょっと旅する、をコンセプトに、舟の乗船予約サービスや、東京の様々な水辺のシーンにかかわる情報をご提供するウェブサイトのサービスです。 東京には、隅田川をはじめ、日本橋川・神田川・目黒川などの川辺、日の出・晴海・有明・青海等の海辺の多彩な景色が広がっています。そうした景色を船の上から楽しめることを、より多くの方々に知っていただければと思います。(「東京船旅」公式サイトより引用)

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 公式サイトからこれからの運航情報を見ると、9月22日以降でも9つのクルーズが予定されています。

 「東京パノラマ周遊クルーズ」、「お台場周遊クルーズ」、「日本橋⇔清澄白河クルーズ」などなど。コース名を聞いただけで、水面に浮かぶビルの夜景、江戸時代を思わせる石垣、緑豊かな庭園、間近に見るレインボーブリッジなど、さまざまな風景が頭に浮かび、興味はつきません。

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 こんなすてきなクルーズですが、短いコースなら500円から、時間をかけた周遊コースでも3000円程度となっています。

 なぜこのようなリーズナブルなクルーズが始まったのでしょうか。そこには日本で急増するインバウンド需要があります。

 日本を訪れる外国人観光客は、増加の一途をたどっています。東日本大震災の影響で2011年は620万人でしたが、2年後の2013年には1千万人を越え、2015年は2千万人弱、2017年は7月末の統計ではすでに2680万人が訪れています。今年はこのまま推移して1250万人が積み上がると、初の4000万人突破も夢ではありません。
「インバウンド 訪日外国人動向」JTB総合研究所・公式サイトより推定)

 爆発的に増え続ける訪日観光客に対して、日本にはそれを受け止める観光資源が不足しているとの指摘もあります。

 こうした問題を解消するため、東京都心を観光地化する試みに臨海地区のクルーズが始まったといえるでしょう。

 今年2017年4月に東京都は水辺空間の観光活性化にいっそう力を入れることを報道発表しました。

「舟運の活性化に向けた社会実験を開始します」
 東京都では、川や海、運河など、東京の水辺空間の魅力を引き出すため、舟運を活性化し、身近な観光・交通手段となる舟旅として定着することを目指して、昨年度に引き続き、今年度も運航に関する社会実験を実施します。
昨年度の実施結果を踏まえ、東京港の観光スポットを循環し、短い区間での乗り降りを可能にするなど、より手軽に乗船できる航路を設定しています。
東京都:公式サイト 2017年04月14日発表)

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 ただ船を運航するだけでは客足が伸びるわけではありません。SNSとの連動も用意されています。

 9月中は「SNSフォトコンテストキャンペーン」を実施中。
「#わたしの東京船旅」をつけてInstagramやFacebookに投稿すると、抽選で景品が当たります。
詳しくはこちら
https://www.suitown.jp/campaign/2017photocontest/

 いかがでしょうか。あなたもスマホやカメラ片手に「東京船旅」、しませんか。(水)


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