「できる!」ビジネスマンの雑学
2019年05月31日
[688]知れば知るほど分からない「ブレグジット」

 いまや国際ニュースで必ずお目にかかる「ブレグジット(BREXIT)」問題。早ければイギリスは3月にもEU離脱か、5月が山場か、などさんざん脅かしておいて、いまではなぜか10月離脱、できなければそれ以降、となってきました。

 さらにはEU離脱を完了するのが私の仕事と日頃言っていたメイ首相は、離脱の道筋すら見えないまま辞任に追い込まれてしまいました。

 国民投票でEU離脱を決定したのが2016年6月ですから、すでに3年が経ちました。なぜその間に、イギリスの政治家は離脱の条件や詳細を決めなかったのでしょう。

 そもそも離脱の手続きが進まないのは、イギリスの政界が内紛だらけで、何も決められないまま、首相を引きずり下ろしていては、先に進みようがないでしょう。

 そんな素朴な疑問に答えてくれるサイトを見つけました。

1からわかる!英EU離脱「ブレグジット」
(上)なぜEUから離脱したいの?
 ニュースでよく聞くイギリスのEU=欧州連合からの離脱問題。
ずっともめているイメージだけど、そもそもどういうことなんだっけ?
私たち日本人にも影響あるってホント?
前ロンドン支局長の国際部デスクに1から聞きました。
NHK NEWS WEB 2019年5月20日掲出)

2019053101.jpg

 この記事で知って驚いたのは、イギリスの大都市以外はほぼ離脱派だったことです。これまでEUに属して経済的恩恵を受けていたはずが、それは大都市だけだったと言うことでしょうか。

 また、EU離脱を国民投票に問うたキャメロン前首相は、投票結果は残留になると思い込んでいたようです。その責任を取って離脱完了まで首相でいるかと思ったら、さっさと辞任してしまいました。

 この記事には、(中)、(下)のふたつの続編があります。

1からわかる!英EU離脱「ブレグジット」(中)なぜもめているの?
(NHK NEWS WEB 2019年5月22日掲出)

1からわかる!英EU離脱「ブレグジット」(下)日本人が学ぶこと
(NHK NEWS WEB 2019年5月24日掲出)

 離脱しそうでなかなか離脱しないイギリスはいったいどうなっているのか。そんな疑問を抱いた方は、ぜひご一読ください。(水田享介)

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