トクする!情報成長術
2020年03月18日
第100回・オンラインコミュニティの未来 
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オンラインコミュニティの時代がやってくると言われています。
あちこちに小さなサークルのような集まりができていて、皆で共通のテーマについてオンラインで情報交換したり、時にはリアルに集まって交流を深めたり、一緒にイベントを運営したりなど、いろいろな活動がなされているようです。

私も以前見学したことがありますが、自主運営されている様子がとても興味深かったです。コミュニティ内で誰かが企画を考え、それを面白そうだと感じた人が一定以上集まったら、実現に向けて自然と動き出す、そんな感じでした。

いまや都会は隣に住む人との交流さえ途絶えがちですが、オンラインコミュニティはまさに小さな自治体に思えました。活発なコミュニティの場合、常になんらかの係を募っているので、積極的に関われば関わるほど活動時間も増え、楽しめそうです。
けれどその一方で、コミュニティに全く関わらず、ただウォッチしているだけの人という存在もあります。その人たちはその人たちなりに、見ているだけで楽しい、と感じているのだと思います。もしくは忙しくて関わることが難しいのかもしれません。

一部のよく係を請け負う積極的な人たちがコミュニティを牽引していくことになるのも、リアルな自治体とよく似ています。リアルなコミュニティの代わりに今後はこうしたオンラインコミュニティで人々は居場所を見つけていくようになるのかもしれません。
(作家・内藤みか(@micanaitoh))

illustration...Kakky

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