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2020年06月24日
第137回・1日1本映画を観るコツ
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手塚治虫さんは、激務の中、1日1本映画を観続けていたそうです。
心底映画がお好きだったのだと思いますが、「手塚治虫映画エッセイ集成」を読むと、寸暇を惜しんで鑑賞し続けていたことがわかります。


超多忙ななか、手塚さんは、移動の車の中でも必死に映画を観続けていました。
今でこそタブレットの普及で移動の最中に映画を観ることも容易になりましたが、手塚さんがそれをしていたのは昭和の時代。機材代もかかったのではないかと思います。


美大生の私の娘も、1日1本映画を観続けています。ステイホームなこの頃は、2-3本観ています。彼女はまずは普通に1本鑑賞し、その次に耳で聴けばだいたいのお話の筋がわかるようなゆったりめのテンポの邦画をラジオのようにして作業中に味わい、そして最後は気になる短編映画を集中して観ています。19歳の彼女が鑑賞した本数は500本を軽く超えています。慣れてくると何かをしながら映画を観ることができるようになるようです。


私は、1日1本はなかなか難しく、週に2-3本といったところでしょうか。テーマ大まかに決まっていて「シングルマザー」や「離婚」や「恋愛依存」や「レンタル彼氏」の映画をチェックすることが多いです。最近は「SNS」がテーマのものも観ています。


映画は今や何千本と動画配信されているので、観ることは簡単です。でも闇雲に鑑賞するのではなく、せっかくなので何らかのテーマを作り、それに詳しくなっていくほうがモチベーションも上がります。普段どんなテーマに反応しやすいかを考えると、だいたいのキーワードは見えてくるかと思います。(作家・内藤みか(@micanaitoh))


illustration...Kakky

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