今年(2025年)は昭和元年(1926年)から数えることちょうど百年目。
本年は「昭和100年」です。
これを記念した一大イベントを探したところ・・・ありました。
「水木しげる記念館」(鳥取県境港市)では「昭和100年」という節目の年を記念して、水木しげる作の漫画『昭和史』(1988年)の企画展を開催中です。![]()
※水木しげる記念館 会場風景
企画展 「水木しげるの大昭和史展」
会期:2025年10月11日(土)~2026年4月5日(日)
※年中無休
開館時間:午前9時30分~午後5時
※受付は閉館30分前まで。詳細は公式サイトにてご確認ください。
◆企画展 「水木しげるの大昭和史展」◆公式サイト
https://mizuki.sakaiminato.net/exhibition/![]()
※水木しげる氏の漫画でたどる昭和。「第一次石油ショック」![]()
※水木しげる氏の漫画でたどる昭和。「東京オリンピック」
水木しげる氏は自身が体験し見つめた昭和の風景や人々の生活を、漫画『昭和史』の中で味わい深いタッチで描き出しています。この漫画を観た人々は昭和という時代の空気感や息づかいを懐かしくも新しく感じることでしょう。![]()
※水木しげる氏愛用の8mmカメラ
本展示では漫画『昭和史』の原画を展示しています。この機会にぜひ鳥取・境港へ足をお運びください。(水田享介)![]()
※ぜひ足をお運びください
※画像提供・「水木しげる記念館」
◆「水木しげる記念館」について◆
水木しげる記念館は、水木しげるの作品世界を楽しみながら知ることができる施設です。常設展示は6つの章で構成され、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ、漫画や妖怪画、水木しげるの言葉などを映像や立体物も交えて紹介しているので、水木ワールドを深く楽しく知ることができます。また、企画展示室では、貴重な原画を約半年ごとに入れ替えて展示しており、水木しげるの原画をほぼ年間を通して鑑賞できる世界で唯一の施設です。
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水木しげる記念館・公式サイト
https://mizuki.sakaiminato.net/![]()