「できる!」ビジネスマンの雑学
2026年07月13日
[1137]肉祭りだ!熊大生よ学食に走れ!

 このところ上がり続ける物価に、嘆いている方も多いことでしょう。身近な食品の価格もも右肩上がりを続けています。筆者も昨年の値段を覚えている食品にはえっと驚き、しばしば購入を躊躇うことがあります。

 たとえ値段は変わらないと安心していても「ステルス値上げ」というのでしょうか、パッケージの中の個数がひとつ、またひとつと減らされたり、バターやコーヒーはグラム数が目に見えて痩せてきました。消費者のこちらもサイフもわが身も削られるようで、とても辛い気分です。

 そんななか、値上げを吹き飛ばすほどのビッグニュースが飛び込んできました。

 「大学生よ、肉をたらふく食べなさい」

 その言葉だけを添えて多額の寄付金を贈った篤志家が現れました。

「大学生に肉を食べさせて」 熊本大、多額寄付で学食を値引き
 熊本大は大学の運営資金などで企業や個人から寄付を受け付け・・・「お肉を食べてもらいたい」と使途を指定した寄付があった。寄付額は非公表で、食堂を運営する生活協同組合が協賛し、試験期間前の1週間、肉料理を格安で提供・・・。
毎日新聞 2026年7月12日

 詳細はSNS をご覧ください。
今日(2026年7月13日)から17日(金)まで、定期試験前の5日間限定で「牛肉メニューを特別提供!」です。

 
熊本大学生協 FORICO
@kum_forico

 どんなメニューでしょうか。

 ◆プルコギ風炒め 通常500円⇒100円

 ◆ローストビーフ丼 通常680円⇒280円

 100円で牛肉炒め、300円足らずでローストビーフ丼が食べられるとは、本当にお得ですね。

26071301.JPG
※ローストビーフの調理例

 学生ならなおさら嬉しいに間違いありません。

 もちろん、このメニューにありつけるのは、熊本大学学生に限定です。

 この話だけなら、いち大学の限られた学生だけのお得情報で終わります。

 実は世の中には、もっと困窮している学生や子ども食堂で空腹を満たす子どもたちも数多くいます。

26071303.jpg
※子ども食堂のイメージ

 もし、このニュースを知った方が、材料費の足しになるなら寄付をしてみようか、母校や近所の施設になにか贈ろうか、という気持ちを持っていただければこのコラムを書いた甲斐があります。

 先日、筆者がご近所の農家の方と立ち話をしていたら、ときどき子ども食堂の運営者から野菜の提供を求められるんだよと悩みともグチともわからない話が出てきました。その運営者さんとは幼馴染みだそうです。だからイヤとも言えず渡しているんだけどねぇ、と。
 そうはいいながらもその農家さんはその話をすることが決して嫌そうではありませんでした。

 無理はせずできる範囲で誰かを助けられる人でありたいものですね。(水田享介)

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