「できる!」ビジネスマンの雑学
2026年07月17日
[1139]佐賀県に「古湯キングダム温泉郷」開湯!

 九州北部、山深い谷間(たにあい)に、紀元前よりこんこんと湧き出(いず)る温泉。佐賀県を代表する名湯、「古湯」温泉郷がこのたび「古湯キングダム温泉郷」の愛称で、2026年7月17日(金)より始動します。

 これは歴史ある温泉地を人気マンガ『キングダム』で盛り上げる一大イベントです。

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※イメージ (c)原泰久/集英社(画像提供:佐賀県)

 古湯温泉郷はその起源を秦の始皇帝の命により日本にたどり着いた「徐福」の発見とも言い伝えられています。マンガ『キングダム』はのちに始皇帝となる人物と、共に中華統一を目指す英雄たちを描いており、古湯温泉とは浅からぬ縁とも言えます。

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※イメージ(c)原泰久/集英社(画像提供:佐賀県)

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※スタンプ台マップ

 佐賀県は、県の広報活動の一環として情報発信プロジェクト「サガプライズ!」を行っており、「古湯キングダム温泉郷」はすでに高い認知を誇る「佐賀キングダム空港」と連携する企画となっています。

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※佐賀キングダム空港」オリジナルコラボステッカー
 (c)原泰久/集英社(画像提供:佐賀県)

 古湯温泉の歴史を紐解くと、歌人の斎藤茂吉、画家・青木繁、文学者・郭沫若など、数多くの文人が逗留。近年では『木枯し紋次郎』を書いた小説家・笹沢左保も住まいをここに移して執筆に打ち込んだことはよく知られています。

山里にあった安らぎの地...古湯温泉(佐賀市富士町)
「人の心も情も失われ」た都会の生活を倦(う)んでいた作家は「僕の住む場所はここだ」と直感、家を建て移り住んだ。ぬる湯でじんわり温まると、流浪で疲れた体を癒やす紋次郎が隣にいる・・・。
読売新聞オンライン 2026年7月5日

 『木枯し紋次郎』も『キングダム』も登場するのはいずれも切っ先鋭い武器で命のやり取りをするアウトローたち。どちらもちょっとあぶないピカレスク活劇が魅力です。(※筆者の個人的感想です)

 現代に生きるビジネスマンも刀こそありませんが、この酷暑のなか、心労の絶えない仕事漬けの日々を過ごしている方も多いことでしょう。

 そんな疲れを癒すため、ほどよいぬる湯の古湯温泉郷~「古湯キングダム温泉郷」に足を向けてみてはいかが。(水田享介)

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