今年7月28日に発生した「熊本地震」により、九州新幹線は一部区間(熊本駅-新水俣)で不通が続いていました。
本日(2026年9月18日)、この区間の復旧が完了し、ふたたび九州新幹線が全線で運行されます。
九州新幹線 52日ぶりに全線で運行再開で
乗客からは安どの声
九州新幹線が全線で運行できるようになったのは52日ぶりです。
九州新幹線は、今回の熊本地震の影響で一時、全線で運行を取りやめましたが、ことし7月末までに博多駅と熊本駅の間で順次、運行を再開し、8月7日には新水俣駅と鹿児島中央駅の間でも運行を再開...。
(NHK ONE 2026年9月18日)
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260917de50932![]()
ただし、在来線のJR鹿児島本線はいまも一部区間(宇土駅-八代駅)などで運行できない状態にあり、復旧するのは10月中旬ごろと見込まれています。
2016年(平成28年)の熊本地震では、熊本城を始め熊本県全域で大きな被害が出ました。このとき九州新幹線はわずか13日で再開。復旧の交通路として大活躍しました。
しかし、今回は52日ぶりの復旧。どこが違ったのでしょう。
10年前は「13日」で復旧したのに...
九州新幹線が1か月以上も動けない、
前回の熊本地震との「決定的な違い」とは?
JR九州は、この熊本~新水俣間について8月中の運転再開は困難との見通しを示しています。並行する在来線の鹿児島本線も宇土~八代間が不通のままで、同社は同じく8月中の再開は困難...。(8月時点での発表)
(乗りものニュース・鈴木哲 2026年8月13日)
大きな原因とみられているのが、断層と交わる線路付近で橋梁(きょうりょう:橋)のずれやレールの破断があったとのこと。(上記記事より)
震度7の地震の恐ろしさ、断層の危険性がよくわかる事例となりました。
災害に心痛める一方で、絆(きずな)を確かめ合えるできごともあります。
台湾から熊本地震に義援金14億円
林外相「深い絆、復旧後は熊本訪れ全力で応援を」
義援金約3億台湾元(約14億円)の目録贈呈式が行われ、林佳竜外交部長(外相)や日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表らが出席...。
義援金は外交部が8月末まで受け付け口座を1カ月間開設して募った。
(産経新聞 2026年9月17日)
3億台湾元とは日本円で「14億7000万円」、約15億円です。これだけの大きなお金がわずか一ヶ月で集まったのです。
日本国のすぐお隣に、篤(あつ)い心持ちの台湾があることに喜びを感じます。さて、私たちは台湾の皆さんにどうやってお返しすればよいのでしょうか。(水田享介)