トクする!情報成長術
2019年09月18日
第31回・アロマを仕事中に漂わせる

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先日、興味深い研究論文をアロマ雑誌『アロマトピア』で見つけました。
ペパーミントの香りを漂わせながらPCで作業をすると、肉体的心理的疲労が低下することがわかった、というものです(京都府立医科大学・渡邉映理さんらの研究)。


偶然にも私はこの夏、ペパーミントの匂いを室内に満たして作業していました。ペパーミントはひやっとする感触があるので、体感温度を4度も下げる効果があると言われていたので、猛暑を乗り切るために精油を使っていたのです。言われてみれば、この夏は確かに普段よりも集中して作業できているような気がします。お部屋が涼しく感じるからかもしれませんが。


私はアロマテラピー検定1級を取得しており、自宅には30以上のアロマオイルがあるのですが、それぞれ嗅いだ時の効果に違いがあるとされています。安眠に良いものや気持ちの落ち込みを助けてくれるものなど、海外では漢方薬のようにアロマを利用している国もあるのだとか。


その割には、まだ香りの効果についての科学的な検証は進んでいない気がするのですが、『アロマトピア』という雑誌では、様々な疾患や状態に対してどのようにアロマが効果があったのかということを発表する特集記事が多く、読んでいると、どんなことがわかってきたのかということを知ることができて、ワクワクします。


今まで「安眠に良いのでは」と思いつつもその証拠はなかった精油が、科学の進歩のおかげで、次々とそれらがデータ的にも裏付けされていく様子は、感動ですらあります。昔の人は、直感でそれらの効能を感じ取っていたわけですから、すごいですよね。今後もどんどんアロマの謎が解明されていくでしょうから、とても楽しみにしています。(作家・内藤みか(@micanaitoh))



illustration...Kakky


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