社長業!営々黙々とやっております
2018年11月06日
続ける動機は何でもいいはず。

 皆さんも「社会人になったら新聞を読め!」とよく言われたことでしょう。若いころの私は何も考えずに自宅にたまたま売り込みに来た新聞社の新聞をあっさり契約したほど意識がまったく低い人間でした。そんな状態だったので毎日の新聞は廃品袋へ直行するありさまで、まさに新聞を取っただけで、読むという事がなかなかできずにいました。

 私も新人さんには新聞を読みましょう!と伝えます。でも強制して読むものではないと気がつきます。なんでもそうです。強制で物事を始めて続くケースというのは幼少期の習い事ではよくありますが、社会人にもなって強制されるもので続くというのは稀ではないかと思います。事実として続かないか、曖昧なままになります。

 人は何か大きな失敗や、大きな感動をした、もしくは興味を持った際にその物事に対してのロイヤリティが高くなり、結果として物事が続くというのが理由ではないかと思うのです。現在、朝日新聞を紙とデジタルの両方で契約をしています。1面の『天声人語』は試験に出たり模写学習ノートも出るくらいに有名な朝日新聞の顔と思います。もちろんそこにも目を通しつつ、毎日楽しみにしているのが鷲田清一さんの『折々のことば』です。哲学者の目線で生き方、考え方に役立つ言葉や書籍が紹介されます。たった数センチ四方の枠ですが、その内容の深さ、重さに時間を忘れるときもあるほどです(ちょっと大げさですかね)。これだ!と思ったコラムは切り抜きます。場合によってはラミネートします。そしてiPadではデジタル版でその部分の画像を保存します。肝心な政治経済などは大きな見出しをざっと読んで、押さえておいた方が良さそうな記事に目を通します。先日、四紙を隅々まで読むという社長に会いました。あらゆる情報を頭に叩き込むとか。すごい!ですが常人はそこまで出来ません。上を見たらきりがないので自分に合う読み方があっていいと思います。

 新聞を読むための動機はさまざまですが、続けるためにはまずは興味をどこに持てるかというのが大切です。自分の興味の持てる部分から入っていくことで結果として続くというのがよい習慣になっていくと思うのです。川柳コーナーを楽しく読んだっていいのです。スカッとする川柳も多く、ほんとうに面白いですから。ということで続ける動機は人それぞれでいいのではないかというのが私の結論なのでした。

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