「できる!」ビジネスマンの雑学
2017年01月25日
[346]雑誌の図書館、都立多摩図書館。もうすぐ開館

 みなさんは雑誌を購読する習慣をお持ちでしょうか。ネットやスマホの普及で、手軽に最新情報を入手できるようになった今、雑誌を定期購読する人も少なくなりました。

 読み捨てられる運命にある雑誌を、明治時代のものから集めた都立図書館がもうすぐ国分寺市にオープンします。

多摩図書館 広さ満喫...29日移転オープン
 立川市から国分寺市泉町に移転された都立多摩図書館の開館記念式典が24日、同図書館で行われた。利用開始は29日から。
 都や同市、都内の公立図書館の関係者ら約120人が出席した式で、小池知事は「『利用者ファースト』を目指した。集い、学び、読書の楽しみを伝える場所として利用していただけたら」とあいさつ。同市の井沢邦夫市長は祝辞で、「国分寺市は東京の中央に位置し、図書館最寄りのJR西国分寺駅は中央線と武蔵野線が交差しており、利便性が高い」とアピールした。
(中略)
 新施設は3階建て、延べ床面積約8900平方メートルと広くなった。所蔵する雑誌約1万7000タイトルのうち約6000タイトル、子供の本約22万冊のうち約8万冊が閲覧エリアや開架書庫にあり、自由に手に取ることができる。
ヨミウリ・オンライン>地域>東京多摩 2017年1月25日掲出)

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(新しい多摩図書館の全体像:東京都立図書館サイトより引用)

 もともと立川市にあった都立多摩図書館ですが、老朽化のためこのたび国分寺に移転したもの。

 平日は午後9時まで開館していると言うことですから、仕事帰りに立ち寄ることもできそうです。これを機会に雑誌の良さを再発見してはいかがでしょうか。(水)

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