ある話題のテーマに「界隈」をつけると、若者言葉になるそうです。便利なのかどうなのか、筆者にはいまひとつわかりませんが。
今回のコラムは、夏の調理でテーマは「コンロキャンセル界隈」。
その意味とは暑くなるこれから、火を使わない(コンロキャンセル)調理で夏を乗り切ろう、です。
レシピ動画メディア『デリッシュキッチン』では、電子レンジや炊飯器、非加熱で調理できる「火を使わないレシピ特集」を公開中です。
厳選した夏のレシピは、15選。
暑い日に嬉しい!火を使わないレシピ15選
コンロキャンセル界隈必見!暑くてキッチンに立って調理するのが辛い...そんなお悩みを解決できる、夏の暑い時期でも火を使わずに作れるレシピをご紹介します。
(デリッシュキッチン 2025年7月3日)
◆夏野菜の豚バラミルフィーユ蒸し
https://delishkitchen.tv/recipes/197445314460778900
◆炊飯器で煮込みハンバーグ
https://delishkitchen.tv/recipes/524171524714791266
◆サバ缶冷汁
https://delishkitchen.tv/recipes/198455573665023103
さすがレシピ専門サイト。火を使わなくても栄養価も食べごたえもしっかりした料理がそろっています。無限という言葉に弱い筆者は、
◆「レンジで作る!無限ナス」
https://delishkitchen.tv/recipes/262962286379926695
に心惹かれます。
このほか、おつまみにもなる「春雨ピーマン」、人気の韓国料理「炊飯器チーズタッカルビ」など、今夜からでも作りたくなるレシピばかりです。
ところで「サバ缶冷汁」は、その原形(?)を十年も前に当コラムでご紹介済みでしたね。
[100]カンタン手料理-13 夏の朝はサバ缶ごはん
夏はやっぱり「サバ缶ごはん」ですね。熱々のごはんによく冷えたサバ水煮と薬味をのっけて食べる。たったこれだけ。工夫のしどころはサバ缶と薬味の選び方ですね。
(当コラム 2015年07月24日)
※これが「サバ缶ごはん」(調理・撮影とも筆者)
「サバ缶冷汁」(デリッシュキッチン)は冷汁を30分ほど冷蔵庫で冷やす時間が必要なので調理時間は約50分。
筆者のカンタン手料理の「サバ缶ごはん」(当コラム)は調理時間は5~10分。
全体がよく冷えたサバ缶冷汁か、冷えたサバ缶を熱々ごはんでいただくのか。お好きなほうでお試しあれ。(水田享介)
------------------------
【関連サイト】
◆デリッシュキッチン・公式サイト◆
https://delishkitchen.tv/