社長業!営々黙々とやっております
2021年04月09日
諸事雑感

 これから出る新刊をまとめたサイトは企画の宝庫です。まだ仮のタイトルだったりするときもありますが、各出版社の渾身の打ち手を一覧で見ることができます。そのタイトル群から、どんな本なのだろうか?どんな売り方が店頭でされるのだろうか?くぅ、これウチでやりたかった!なんてつらつら思っているだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。

そう企画がすべて・・・。

 先月の月次全体会議から社員さんによる独演会がはじまりました(独演を行った人が次を指名する輪番制です)。タイトルにするとすれば『企画を科学する』という内容でしょうか。多方面から企画に対する考察がされ目からうろこの結論もいくつか導き出されました。

企画がすべてというけれど・・・。

 聞き慣れている「インテル入ってる」は、このパソコンにはintel社のCPUが入っていますよという有名なキャッチコピーでしたね。では置き換えてみると「アスカ入ってる」かどうかなのです。自社でDTPをして、自社で編集もしているという意味では「入ってる」なのですが、編集という名の「仕掛け」をちりばめているのかは属人的な世界によるところが大きいと思います。

企画がすべてというけれどそもそもアスカ(編集)は入っているのか・・・。

 つらつら書きましたが、けっきょくのところ企画は面白いよね!というシンプルな現実があります。どの出版社も人の役に立つために企画は考えられていて、本文が作られていくなかで味付けのようなこだわりが入っていき、編集シャワーによって、灰汁が流されていくことで、まるではじめて出会ったように手に取られ、そして売れていくのだと思います。それができないと同じテーマの本は二度と出せません。先日、新人さんによる100本企画が幹部さんに提出されました。幹部より絶賛の声も出た完成度だとか(たのしみ、たのしみ)。もちろん形にしていく苦しみはこれからなのです。でも苦しみながらも愉しむことが編集者の醍醐味なのではないかと思ったりするこの頃です。引き続きご期待くださいませ。

eiichi88.jpgのサムネイル画像

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