序章 チャートに騙されるべからず
チャートは都合良く使われていることがある
上がると見せかけて下げさせる本当の理由は
好材料が当面の高値の理由は何なのか
チャートは「海図」。しかし、正しい海図とは限らない
「ダマし」に堪える株式投資の生き残りのローソク足の活用
第1章 チャート以前の株で勝つ鉄則
熟知する得意銘柄のチャートで勝負する
銘柄の癖をつかんでおけば、慌てず勝てる
自身の目で銘柄を選び、自身の手で儲けをつかむ
政治経済の動きで注目の銘柄を類推する
日常の風景の中から当たり銘柄を感じる
第2章 たった1本のローソク足から相場が見える
陰陽の大きな足は上下の強さの表現だ
上ヒゲは売りの圧迫の強さを示す
下ヒゲは買いの強さ、下値限界のシグナルになる
寄引同時線は売買の綱引きで出る
小さな陰陽線は取引閑散、小動きを表す
コマに込められたメッセージを読む
1本の横線は、ストップ高がほとんどだ
第3章 足の組み合わせでその先が見える
かぶせ線は位置が問題
連続線と不連続線
上放れ、下放れの意味
上放れの「たすき線」
下放れの「たすき線」
寄り切り線は強さを示す
「たぐり線」が下値に出れば
「放れ三手」は方向転換
「抱き線」は天井、底値の兆し
「陽のはらみ線」は上げポイント
「」の読み方
長い相場の「三羽ガラス」
戻り売りの「三手打ち」
第4章 最高の買い時はここに注目
「急落後の二つの下ヒゲ」はチャンス
底値近辺での明けの明星、類似線は買い
「持ち合いの動き」からの上放れ
鍋底の動きからの上げは買い
抱き線が出た後の上放れは買い
上げの「二つ星」「三ツ星」を確認せよ
ダブル底・二点底は確率の高い底値
トリプル底からの上げ
「移動平均線の上の持ち合い放れ」につく
「長期の下値持ち合い」からの棒上げにつく
「三手大黒線」の底値
「下値持ち合い」からの急騰
「三空」は集団での動きでも買いになる
陰線続きの後の陽線で売りの終わり
「ペナント」からの放れはチャンス
「フラッグ型」からの上げに注目
第5章 利益確定で逃げる売り時
「放れ大陰線」が出れば限界
「坊主頭型」の なだらかな天井を見極める
上げの後の長い「上ヒゲ陰線」は限界だ
「窓開けの陰線」続きの下落は逃げろ
「宵の明星」で上値限界が鮮明になる
「ダブル天井」後の下げには注意
大陽線の後の「連続陰線」は上値限界
「首つり線」の大天井に注意
上放れ上ヒゲ陽線の後に「陰のはらみ線」
「持ち合い抜けからの下落」は即売りだ
「ペナント型」の上値持ち合い抜けの下落
上放れの後の「窓開け陰線」は売り
移動平均線との「デッドクロス」が出たら逃げる
上げの後の「陽のはらみ線」は限界になる
急な陽線連続は 陰線連続につながる
「長―い上ヒゲ」は株価の限界
陰線と首つり線のダブルで天井付ける
第6章 手出し無用の扱えないローソク足
落ちる途中での 「値ぼれ買い」は厳禁
上に飛んだ株価も「陽線と陰線のはらみ」で限界に
「だらだらの下げ」は間違っても拾うな
急騰の後には必ず「利益確定」があるので用心だ
「ストップ高」はどれだけメリットがあるのか
「材料先食い」の株価の押し目は
「ストップ安銘柄」は追跡が賢明だ
第7章 底値を探る技術
「リターンリバーサル」の原理を知ろう
「急落」は下値確認のチャンス
「地道な追跡」が儲けの宝庫になる
「損切り」しても追いかけてものにする
「上げ下げ」のサイクルからチャンスをつかむ
わかりやすい「ジグザク持ち合い」で稼ぐ
上げトレンド、移動平均線とのつながりを活用
テーマをにらみ 「上げの初動」に即座に乗る
第8章 天井まで株価と付き合う術
上げに乗ったら、「最後まで」
「持ち合いで逃げる」と 利益を逃す
上げの「途中で」乗っても良い動き/悪い動き
上げ「途中の試練」に耐えられるか
「出来高増加」の上げに乗る
第9章 仕手株特有の癖を読む
「ストップ高、ストップ安」の激しい動き
「思惑で動く」仕手株の特徴
「国策を背景」に思惑が動く
「相場の流れ」を活用した仕掛け
「企業の吸収」で人気化する動き
「仕手の勢い」に買い向かう
ゲーム株は「ダウンロードが命」
「往年の仕手株」の下値を拾えるか
「シリコンサイクル」にかける思惑
「企業再生」に思惑が集まる
「持ち合い抜け」から本領発揮の株価
「空売りが入りやすい」ので株価が飛ぶ
「急騰急落の波」に乗ろう
第10章 ゲーム株に見るチャートの心理学
「業界トップ」銘柄の戦い方
長期では下げも、「ここにきて反発」を狙う
IPO関連の銘柄の戦い方
「ストップ高銘柄」の関連株の戦い方