part0　即決の仕組みを理解する

常に求められる「２種類の判断」
選択肢を「速く」「数多く」出す
速く・適切に判断する
組織で即決する
即決の精度を側面から高める
　　

"part1　即決を成功させるために、まずは意識を変える"

基本的に「10秒」で判断する
"即決８割、熟考２割"
「唯一の正解はない」と割り切る
捨てるコトを決めておく
「失敗しない」でなく「成功する」即決を目指す
「とりあえず」から「まず」へ
軌道修正も即決する

part2　短時間でたくさんの選択肢を出す
余計なことを考えない
できるだけ「書いて」考える
答えの良し悪しを評価しない
過去と未来に掘り下げて考える
即決のために「分けて」考える
「大枠から」分けて考える
分けて考えるときの注意点
分け方のコツＡ：対義語のペアで分ける
分け方のコツＢ：計算式で分ける
分け方のコツＣ：時間の流れで分ける
分け方のコツＤ：定番の枠組みで分ける

part3　道具を使って「速く賢く」判断する
判断する時間を判断する
リスクとリターンから「○か×か」を判断する
リスクとリターンをじっくり考える
２つのモノサシで評価・選択する
仕事の優先順位を判断する
具体策の中から実行すべき次の一手を選択する
次の一手を評価する際の留意点
自分なりの「判断の型」をつくる
迷ったらワクワクする方へ
　
　part4 周囲も巻き込んで「即決する組織」をつくる
"関係者を説得し、即決してもらう"
短時間で理路整然と説明する
たとえ話で直感的に理解させる
感情を込めて話す
本気度を感じさせる
相手と状況に合わせて刺激する感情を使い分ける
相手の反論を説得材料に変える

心理的に効果の高い言葉を選ぶ
　　
　part5即決する／させるリーダーの習慣

段取り上手に部下を育てる
２つの納期を設定する
数を決めて情報を集めさせる
ゲーム感覚を持たせる
自身と部下の直感の精度を高める
数字に対するセンスを高める
周囲の信頼を得る