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入院中でもスラスラとすぐに読んでしまいました。 もう一度読みながら、メモをしていこうと思っています。
2017:07:24:17:22:25 2017.07.24更新
タイプ別に解決策が記載されていてシンプルに読みやすくなっていて、とてもわかりやすかったです。
2017:07:24:14:12:24 2017.07.24更新








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 [382]東海道五十三次といえば、広重、お茶漬け。いえ、これからは北斎です。
「できる!」ビジネスマンの雑学

[382]東海道五十三次といえば、広重、お茶漬け。いえ、これからは北斎です。

 筆者のように昭和に育ったズブズブの昭和世代にとって、東海道五十三次といえば、あのお茶漬けを思い出します。
 そう、永谷園のお茶漬け。そして同梱の「東海道五十三次カード」です。

 このカードが20年振りに復活したそうです。

20年ぶり復活「永谷園の東海道五拾三次カード」、おやじ世代ばかりか当時知らない若者にも人気
 かつて、永谷園の定番商品「お茶づけ海(の)苔(り)」などに封入され、人気を博した「東海道五拾三次カード」が昨年11月、約20年ぶりに復活。ツイッターなどインターネット上では予想通り、「懐かしい」「これが噂の永谷園のカード」などと盛り上がっているが、意外にも若者の間でも「かっこいい」と人気だ。中高年層が昔を懐かしみ郷愁にひたるのは理解できるとして、いったいどこが若者たちの心をとらえているのか。(中島高幸)
産経WEST・【関西の議論】 2017年3月13日掲出)

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※筆者の手許にあるのは、永谷園の「北斎 富嶽三十六景」

 永谷園のおかげか、「東海道五十三次」は歌川広重(※1)の浮世絵が定着していますが、その固定観念を打ち破る美術展が「すみだ北斎美術館」(東京都墨田区)で始まりました。

 すみだ北斎美術館では開館記念展Ⅲとして「てくてく東海道-北斎と旅する五十三次-」を4月18日より開催しています。

「てくてく東海道-北斎と旅する五十三次-」
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/301
【場所】:すみだ北斎美術館 東京都墨田区亀沢2-7-2
【期間】: 2017年4月18日(火) ~ 2017年6月11日(日)

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 江戸時代に東海道を旅するレジャーが広まったのは、享和2年(1802)に出版された『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』の大ヒットがきっかけと言われています。
 この旅ブームを背景に、北斎は7種類もの東海道シリーズを描いています。
 今で言えば、ヒットを狙う出版社が売れっ子イラストレーターを使って、話題作のビジュアル化に挑戦するようなもの。それに乗っかる北斎先生も「機を見るに敏」だったのです。

 しかも作品を出したのは広重より約30年も早かったのです。北斎こそ東海道五十三次シリーズのビジュアルアートのパイオニアであり、広重の先輩と言えるでしょう。

 すみだ北斎美術館では、そんな北斎の作品を今も色鮮やかな状態で鑑賞する事ができます。

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「春興五十三駄之内 日本橋」(前期展示/所蔵:すみだ北斎美術館)

小さいサイズの画集は、持ち主の手で携帯に便利な冊子に仕立て直したものもあります。旅のお供という事でしょうか。いまなら歩きスマホで画像を見るようなもの。
 「飛脚や馬に注意」と書き込みがあるかも。

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「東海道 彩色摺 五拾三次」(前期展示/所蔵:すみだ北斎美術館)

 東海道の地名表示は江戸時代当時のもの。今となっては現在地が分かりにくい地名もあります。そのため解説プレートにはどの辺りなのかを示すマップが付け加えられています。(赤枠内)
 このあたりにも注目すると、いっそう楽しみが広がるでしょう。

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 圧巻は東海道を一枚にまとめた「東海道名所一覧」でしょう。いまでこそ正確な日本地図があるから、それらしい鳥瞰図は描けます。しかしこの絵が描かれたのは江戸時代です。

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「東海道名所一覧」(前期展示/所蔵:すみだ北斎美術館)

 想像力ひとつでこれだけの構成力を示すところに、北斎のただならぬこだわりと才能を感じます。

 このほか、展示期間中はトークフリーデー(お喋りしながら鑑賞)、紙芝居、巨大双六イベントなど、楽しい催しがいっぱい。

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巨大な双六(所蔵:すみだ北斎美術館)

 ぜひ足をお運びください。(水)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
■関連リンク
すみだ北斎美術館 公式サイト

※1=歌川広重:安藤広重と覚えた方も多いでしょうが、安藤は本姓。号(ペンネーム)で書き表すなら、安藤ではなく歌川が正しいそうです。

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