■10/08朝日新聞は将来を考えさせる内容でした♪
・コンビニ、安売り合戦の体力勝負!PB商品による更なる競争を!
・アマゾン「キンドル」上陸開始!
・講談社と秋田書店がライツ事業で提携を発表!
■「結果を知りたければ自ら取り組んでください!」という思いです♪
明日香出版社では色々な販売試験を行っております。今回、取り組んだ施策に「(最大)20%販売報奨」というものがあります。チェーンオペレーションを持つ法人様に一定量の書籍を投入してもらい販売試験を行ってもらえました。その結果から得られた販売に対しては20%の販売報奨をお支払いするというものです。我々には普段では得がたい経験と販売の情報が蓄積されていく訳ですから十分に価値のある施策です。プレスに紹介をしていただき、さっそく反響をいただいております。
多いのは「どうだった?」や「何を期待してやったの?」や「正味を下げることはしてはいけない」などの出版社からのものです。総じて高見の見物という姿勢で「良ければリスクなく労せずに続こう」という姿勢でした。
「結果を教えてね」というお話もありました。
・・・絶対に教えません!(笑い)
社内の誰もが同じ思いです。
先月の課題図書で「新世紀メディア論」を読みましたが、その著者である小林弘人さんのお話を聴く機会がありました。その中でWEB市場の特徴として「参入障壁の低い業界ゆえ、成功事例およびやり方については一切をクローズしなければならない」とありました。「まあ、お金をもらえば話す部分もあるけどね」ということでした。つまり成功事例は労せず(無料じゃない!)得られないのですね!
また昨日の日報で「ある版元さんでは、明日香の組織図(稼働体制)について関心があるようです」というものもありました。社内の体制についてもお教えできません(笑い)。
いずれも結果を知りたければ、どうかご自身の企業で取り組んでくださいませ♪
■台風の被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。