毎年恒例となっている出版健保の保養所「おおたいら」での中期療養を終えました。
中期療養期間中は書類をどっさり持ち込み、過去の資料から現在の資料までをざっくり見返し、これから先に必要なことなどを考えております。今回は98年の会議資料から当時問題となっていた事と現在の問題となっている部分を比べてみました。問題の本質的な部分は、形こそ変われども今の時代でも問題となっていることに驚かされます。ということで問題の本質に皆で協力をして改善をしようと思いました。
たまたまなのか・・・、家を出る際にふと書棚で目に留まる書籍がありました。「社長の仕事」という書籍です(1989年刊)。これがすごくいいのです。時代は変わっても経営の本質的な部分をしっかりとおさえているのです。残念ながら著者は既に故人となってしまいましたが、名著は復刊をするべきでは・・・と思い始めております。
毎年のことですが、いつも非常に貴重な機会を得ることが出来ます。
このような機会をくれた社内の皆へ感謝をしたいと思います。