先週末、公園の滑り台に前歯をぶつけた息子。唇は見たくないほどの腫れ具合。さっそく治療の為に歯医者さんへ連れて行くことにしました。久しぶりに近所の歯医者さんへ。心の中で「受付のあの子はまだいるのかな~」とワクワクしながら...(あくまでも治療が目的です、ハイ)。
入り口を開けると「どうぞ」というあの子の姿が。「いや~、2年ほど前は治療中に来なくなってスミマセン」と気まずい気持ちもありました。しかし!「石野さんですね」との呼びかけにそんな気まずさも吹っ飛びます。
歯と唇をぶつけているせいなのか息子は息を吸うたびに「シーッ」とヘンな音を立てます。真顔で変な音を立てながら静かに待つ息子の姿が何とも不気味です(笑い)。
そんな不気味な時間を過ごしつつもふと治療を再開しようと決意しました。早速、受付へお願いすると何とか診てくれることになりました。そして久しぶりの診察台へ上がりました。
虫歯を治し、歯石を取り、汚れを落すなどやるべきことは沢山あるようです。早速治療を開始することにしました。
家に帰って息子の報告よりも先に「僕を憶えてくれていたよ」と妻に言う。妻は静かに「名前言って予約しているからあたりまえでしょ!」と返えしてきました。そりゃそうだけどさ...。しばらく歯医者さんへ通う(通える)間はウキウキですね(笑い)。