例えば。
「大手企業の寿命は長い!」です。スタンダード&プアーズによると、大手企業の平均寿命は90年から25年へ縮まったとか。では中小企業はどうなのか?とか疑問が出てくるのですが、要は何を目標に、何をどれだけしてきたのかが問われるのだと思うのです。決定と実行の回数が勝敗を決めているのだと思っております。
例えば。
「会議の時間を短くしろ!」です。輸入された借り物の言葉のようにいつも感じるのですが、日本人は素直なので会議の時間を短くするのですね。でもこれってアメリカの経営者達が、ひと月の内で会議に要する時間があまりにも多い(月の半分ほど)状態から出ている言葉のように思うのですね。コミュニケーションが日本人の武器ですから我々は「会議は多い方がいい!」という共通認識を持っております。もちろんダラダラ会議はいけませんが。