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 『シェア2%の両想い』について
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『シェア2%の両想い』について

最近は自動車に乗る人も少なくなってきました。そういえるのは社内を見ていても車を所有する者が少ないということが挙げられます。

1980年頃のマンションの駐車場区割りは、隣の車との隙間から運転手が乗り降りできるかどうかというほど狭いものでした。それほど車の所有者は多かったのです。私が初めて車を所有した1995年の時では駐車場が空くまで3人待ちなど普通でした。「早く空け~、早く空け~っ!」と念じていたほどです。

その駐車場も今では区割りを引き直して駐車台数を減らしました。その分のスペースを拡大し1台あたり余裕の広さを確保するようになりました。それでも余った場所は駐輪場になったりしました。感覚的ですが、この駐車場だけでも車の所有者の20%は減ったのではと思います。自動車メーカーにとって『販売』が難しい時代になりました。

どの企業でも成長するためにシェアを拡大するという疑う余地もないほど確実な使命を持っております。成長つまり規模が大きくなることでレバレッジが効き競争優位、ブランド価値の向上、結果としてのさらなる収益拡大の構造があったのです。「あったのです」と過去形にしたのは、このモデルがすでに効きにくくなっている時代になったと思っているからです。利益構造としてたとえば「売上2倍になり利益1.5倍になりました」とあります。2倍の売上になったのであれば3倍の利益を出せるようになっていないとコストセンター負荷が大きくなっていて、いざ収益が悪化した時には大変な苦しみを伴うと思うのです。

表題の『シェア2%の両想い』について。これは商工会議所主催『かけがえのない会社になる』イノベーションセミナーで聴いたマツダの経営戦略(シェア2%で戦う)から考えたタイトルです。偶然にも東京ビッグサイトで開催された販促EXPOの基調講演会ではマツダの常務執行役員の話を聴く機会を得ました。お話もよかったですが、もっと感動したのは講演終了後もその場に残り、名刺交換に応じてくださったことです。講演ではファンづくりをしていく!と話されましたが、有言実行とはこのことです。

「マツダは規模の拡大、「数=力」を考えない。小さいことに価値を見出す。」と講演会でもはっきり聴けました。前出の私の日記では「小さく、渋く、ひっそりと」と書きましたが、世界規模のマツダとは規模は違えども強烈に共感を覚えるのでした。

自宅の近所にシックなマツダ販売店があります。
この機会にお店に行ってZoom-Zoomを体験してみたいと思います(^^)
ロータリー.png


  
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