■相談役講演会
先週、渋谷にて相談役の講演会が開催されました。「あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール」の著者である浜口直太さんの主催する講演会でした。なんと講演会場は私と妻が結婚式の二次会で使った会場だったのです。ということで当日ではありましたが家族を連れての参加許可をもらい出席をしてきました。多くの方々に参加をいただき感謝申し上げます。
■BF委員会
東京国際ブックフェアの社内委員会に本日参加をしました。委員会は4人で運営しております。そしてよく案を練ってくれておりました。カフェを併設するというすばらしい案もありました。来場いただいたお客様の最大限のメリットを創出する意味で提案を少し揉んで変更することにしました。当日をお楽しみに!
■「ばら色の計画 → そこそこの実行 → 悲惨な結末」by花王の会長
花王の現会長様の講演を聞きました。どこの会社でも起きている悲惨な結末の根源は「ばら色の計画 → そこそこの実行 → 悲惨な結末」だそうです。第38期ではこの点に重点をおき「決めたことを実行する強い意志」を持つ事をテーマにしたく思います。
■日産、トヨタ、ホンダ製造コスト削減
製作コストの削減を開始したというニュースを見ました。直面している原油高騰・資源高騰・販売不振などから更なるコストカットに踏み切ったとか。大手が必死に競争力を強化している中で中小企業が努力を惜しまなければ活路はない事は必至。競争力という言葉の意味の一端を垣間見た思いです。
■鶴丸
JALのシンボルマークが姿を消す事になりました。松下電器も屋号をパナソニックに統一をしました。それぞれの会社で超エリートが戦略的に考え抜いた結果であるとは思います。しかしながら最近の大手企業さんは伝統的なシンボルもしくは屋号をあっさり捨てているように思います。もっとねばってもいいと思うのですが...。捨てたシンボルや屋号はいつしかブランドとしてまた戻ってくる気がしてなりません。
■服装のルール化
明日香出版社では、他の企業さんと同じく就業時の服装については厳しいルールがありました。「暗黙の了解」的なルールではありましたが時代が移り変わり、いつしかそのルールが崩れほとんど姿を消していました。来期の第38期は「決めた事を実行する」というテーマがあります。直接には関係しませんが服装はそのテーマを実現する意味でも心を引き締める役割があるのです。「ふんどしを締めなおす」といいますがまさにこの例えそのものと思います。服装を正して損をすることは無くむしろプラスになる事のほうが大きいのです。襟を正して新期に臨むという事は非常に重要です。さっそく弊社幹部社員さんが指針となる服装の選定を始めてくれました。雑誌「日経ウーマン」にあった上司の服装を見ましたが凛とし清楚感がありました。
「編集部長の様な服装を」という事で合言葉は「Likeof朋子」と言っております(笑い)