先日の天声人語に【見切り千両】という話が出ていました。
見切った損失は見切っていない時の損失よりも小さくお徳であるという意味だ。知ってはいたが・・・「なるほど~」。
私は一切の投資をしておりません。ただ、この言葉に奥深い意味合いを感じてしまいまして、ただひとり考えてしまいました。
本日会った方は、投資信託をしていたそうです。ついこの前までウハウハだったそうですが、あっという間に株価は下がってしまったそうです。結果としては塩漬け株にしたようです。
見切り千両ではないが、先日のEU圏の各国の金融保全の判断は早かった。その判断を誤った国(アメリカ?)は資金が流出、取り付け騒ぎなど大変な混乱となっております。公的資金の注入は国民の反感を買いますが、その反感を受けてでも即断即決しなければならない時(大事)はあると確信しました。
とにかく大混乱の時代です。
即断即決の速度もより速くならなければなりません。
「やる」も「やらない」もすべては会社の利益の為に即断即決!