昨晩、日本経済評論社の栗原社長と飲んだ。
先般「私どもはかくありき」私史を出版されたばかり。
栗原さんと弊社相談役は昔からの友人で、私が5歳の時の話も飛び出した「お前は悪ガキだった~。製本糊を飛ばして遊びやがったよ」と。そんなこと今言われても~と笑う。
同席した編集部長には「あなたは母だ!母親ならこいつ(私の事)を叱らなければならない」とも。なるほど!その通りです(でも、お手柔らかに願います)。
その言葉を聞いて一人考え始めたのがまた愉快だった。
編集部長が母なら、営業部長は父であり、相談役はお爺さんとなる。
なんかウルトラマンみたいで判りやすい(笑い)。となると私と社員さんは兄妹ということになる。
立場上で私が「タロウ」というところか。(後は皆さんお好きに選んでください)
兄妹感覚で物事を言い合えたり、喧嘩したり、一緒に作業できるのは非常に理想だと思った。
「いや、いいねこの考え方~」と一人脱線。
さて「私どもはかくありき」私史(社史)は栗原社長の生き様そのままの文章で痛快に読めるはず。出版人のド根性が読み取れる。残念ながら非売品。この一冊は超価値がある一冊で、出版人であれば1万円出しても欲しい人はいるでしょう。
大変な勉強になりました。
栗原社長に感謝!