2009年もあと少しとなりました。就任後これほど激動で
あれこれと挑戦をした年はありませんでした。矢玉降り注ぐ
一本道を全社で一気に駆け抜けて来た思いです。
そして多くの方々にご支援をいただきました。書店の方々、取次の
方々、読者の方々に深く感謝をいたします。先日、10月度の数字が
確定しました。105.5%という数字をいただきました。数字をまじまじ
と眺めつつ取り組んで来たことを思い返しておりました。
ある金融機関さんからは「ぜひ社債を発行してみてはいかがですか?
当行が全額引き受けさせていただきますから」というお話をいただいた
りもしました。考えたこともないお誘いというか提案でした。お話だけお
聞きしましたが、一定の評価をいただける現状に改めて感謝をするとと
もにこれからも色々と施策を実行していかねば・・・と気合が入ります。
2009年の年始挨拶(業界紙)には「業界に少しでも貢献するために
報奨金施策に積極的に参加したい」と表明しました。そしてご縁をいた
だき、その施策をより深耕している途中でもあります。
新刊書籍を作るのは毎月のことですが、新施策も毎月作り実施していく
必要を強く感じます。そして重要なのは書店様発、取次店様発の施策の
提案には積極的に参加して行くことだと思います。
小社ながらも一所懸命に営業をさせていただいております。
今後ともご支援ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。