3月度は売上目標を達成することが出来ました。
本来ですとささやかながらも祝勝会を開催するのですが、今回は開催を次回合同開催で延期扱いとしました。香港視察の疲れも見え隠れ、疲れが出ている部員さんも居る様子での配慮でした。実際、日報では「正直、助かりました」という声も。「顧客・読者の声にならない声を聞く耳を持て!」が今年のスローガンのひとつですが、社内の声も行動に反映できたのでホッとしております。
先週、弊社の全体会議が開催されました。
各部より報告を受けた後の関西IP通信による相談役のコメントに「二度手間を掛ける組織になってほしい」がありました。
なんとなく今流の組織=システマティックに処理、という組織になっており、手間を掛けないようにポンッポンと横へ流れるような組織へなっていったということでしょう。もっといえば顧客に対して個々の配慮がなく右から左へ注文が処理されるようになっているということだと思います。こちらの都合を押し付けているとも言えます。
「二度手間をあえて掛けろ!」という指摘に納得する次第です。「何事にも手間隙惜しまず作業する」は中小企業の生命線でもあると思いました。
Twitterから早速参りました。
「二度手間をかける」はおっしゃる通りで、大事にされようとする姿勢素晴らしいと思いました。
我々も「本当の会議のやり方」「現場の悩みを解決する真のファシリテーション」の本について2社の編集さんが企画会議まであげてくれましたが、最後は類書の実績の壁と不況の影響で最終段階で取りやめになった経緯があります。
ご担当者は(自社の閉塞感漂う会議を変えたいこともあって)重役にも掛け合い本当にがんばってくださったことを思い出しました。
本は映像と違い読者が何度でも自分のペースでそして自分で反芻しながら読める素晴らしい媒体だと思っています。編集の方ががんばられた向こうには読者がたくさん喜ぶ顔があります。御社の「二度手間、三度手間」の精神を愚直に貫き出来上がる作品、これからも楽しみにしております。
会議研D様
コメント有難うございます~♪
愚直にしっかり手間を惜しまずに!を心に精進してまいります。
どうぞ引き続きご支援をお願いいたします。
石野栄一拝