■「やればできる!」
今週は全体会議資料やらドラッカー研修会資料の作成などやることも多かったです。中でもドラッカー研修会資料は毎度大変なのですが、今回は特に骨が折れました。今回は組織のリ・エンジニアリングについてということで超難解でした。またここ3カ月間ですがエーワン精密梅原学校(日経BPセミナー)へ参加しております。これが大体ですが会議の前日なのです。そして冒頭に書いた懇親会などもありとても資料が作れる状態ではなかったのです。半ば諦めも...、しかしすべてのスケジュールをこなすことが出来ました。山本一力さんが「怖い物は食え」と言っておりますが、まさに「すべて喰らってやる」位のつもりで取り組みました。毎朝、前日に深酒をしていても5時半に起床し資料作成をしました。でも昔の人はこんな私みたいに自慢たらしいことを言わずに「飲んだ翌日こそ早く出社するもんだ」と黙々と行動されておりました。1940~1950年生まれの方々のバイタリティには本当に恐れ入ります。
■毎朝、幹部は社員さんを受け入れる体制を!
先日、私の日記に返信くださった社長さんがいらっしゃいました(感謝)。弊社でも同じように幹部さんが社員さんと同じように出勤する光景をみておりました。皆の体力など勘案しながらも、出勤時間(朝方へ)、仕事の取り組み方を変え、スピードある経営へシフトする時代に来ていると感じておりました。8月度より幹部社員さんの出社を8時に要請しました。
■八重洲ブックセンター本店にて西村喜久先生の講演会を開催しました。
西村先生による「前置詞」セミナーです。文字には出来ない面白さがありました。西村メソッドは受け入れられる人と受け入れられない人が明確に分かれます。ただ昨日の講演会では一同に満足してくれた様子です。
セミナー開催は通常業務の何倍もの労力を使います。理由は簡単で集客に慣れていないからです。これまでも著者の先生が「講演会をしたい」と言ってくれても「人が来ませんよ、先生集められます?」などの言葉で終わらせていました。誰かがやりたいと前向きな意見を言ってくれたら、我々はやらなければならない、その想いを叶えないといけないと切に感じております。ですからセミナーの体をなさない不安があるのであれば助けを借りてでもセミナーの体をなすようにすればいいのです。今回は用意した席の9割方が埋まる状況となり、主催者側としてはホッとした次第です。お越しいただいた皆さんへ感謝をいたします。