社員の配偶者へ手紙を書き続けています。
毎月一度の全体会議では当月の経営の結果から今後の行動まで話し合いをしております。その資料の一部を付けて手紙と一緒に送付をしております。良いも悪いも会社の状況は全てディスクローズなのです(エッヘン!)。もちろん社外へ出ない!出さない!という信用前提での送付です。
さて昨日ですが、その手紙が我が妻にも届いておりました。机の上に開封されていない手紙。「こら!早よ読まんかい!(笑)」と急かし、ようやく読み始める妻...。
開口一番「うーん、よく判んないよこれ~」という発言。一瞬「何を!この!」と思ったものの赤ペン修正が入れられた手紙を見て納得しました。妻から感想を聞くのもお初でした。
会議資料は、会議に出ている人には説明がされますが、配偶者には私の説明はありません。ですから資料の項目の意味がよく判らないというのです。
「ねえ、これって家に帰って来たご主人に説明しろってこと?なんか不親切じゃない?」 ・・・グサ!
無言で赤ペンの手紙を妻から取り返し、鞄にしまいました。そして先ほど会社で次回の会議資料で同じことの起きないように修正メモを加えました。