2013年が暮れていこうとしております。まだ暮れさせてなるものか!と思っても時は無常です。
といいつつ自分も気持ちがそわそわしており、2014年への期待に胸が膨らんでおります。
「(2014年)早く来い!」と。
さて若い視点を持つ編集者の募集を開始しました。
これまで多くの面接をしてきました。また傍で編集者の結果を見てきました。
私や役員が面接時の判断のポイントにしていることを一つだけ紹介します。
編集者で成績を残せないタイプというのがあります。それは「編集者(という職)になりたい!」と思っている人です。編集者になることが手段ではなく目的なっており、読者に寄り添う書籍を作ることが目的になっていない人です。こういうタイプは編集者になってからも修正が効かないと思います。
今年入った新人さんの面接時には「どんな企画を考えているの?」と嫌な質問を振りました。しかし、さすが!ですね「わたしは〇〇な企画を考えています」といくつかの企画をすぐに答えてくれました。そして現在は十分な実績を残しております。(入社してくれてありがとう!)
ですから「読者に気づきの稲妻を落すぞ!」という熱意のある人を強く求めているのです。
編集者は実績がすべてです。自分で企画を考えて、自分で作って、その成果物の評価を市場が下してくれる。つまり常にセンスを問いただされている職種でもあります。きっとやりがいのある仕事なのでしょう。
え、私ですか?残念ながら編集センスが無いようです。無理に作った企画は死屍累々でした。あ、今でも売れている企画もありますが(^O^) ということで「社長に企画を作らせてはダメよ」と自ら社内に言うようにしております。つまり編集者への期待がかかってますよ!という意味でもありますが。
えー、沢山のご応募をお待ちしております。↓↓↓↓↓↓↓↓ ※2013/12/27にupdateされます
http://www.asuka-g.co.jp/recruit/