明日香出版社では社員が毎週1名1日のみですが、交代で川口にある倉庫で作業をしております。
なぜ倉庫で作業をするのか?
1、在庫を肌で感じることで販売促進や企画感度を上げる
2、倉庫で作業されている方々に感謝する(冬は厳寒の中、夏は灼熱の屋根の下での出荷)
3、作業をすることで今ある企画のブラッシュアップをする
4、在庫を売り出す案を練る
などです。
そして私は今週のほとんどを倉庫で過ごすことにしました。
ここ2、3年で出荷業務に関係する仕組みが変わりました。最新の出荷データを駆使しての出荷です。
現場ではどのような改革がおき、そしてどのような大変さがあるのかを肌で感じたいことが今回の目的です。
【正直、足手まとい・・・?】
何をしても作業が進みません。
現場のパートさんに「この商品はどこですか?」とか「何処におけば良いですか?」など質問して、手を止めてしまっています。
【本社ではえらそうに「こうしろ!」などと言っておきながら・・・】
そう、結局は社長なんて現場の作業はこれっぽちも出来ない、知らないのです。
あるIT系社長がよく話してくれること。
【俺は「お前らもっと外に出て現場の情報をつかんで来い!本丸で、ああでもない、こうでもないなんて言ってるんじゃない!本丸から出て、内堀を超えて、外堀を越えて生の情報を自分で見て来い!」って言うんだよ】
なるほど・・・。
その話を聞いたこともあり、まずは本丸から出てみました。
色々と体験でき、新しい発見もあります。
倉庫は宝の山やね!
◎【ビジネス書語学書専門出版の明日香出版社です】◎