希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)
月曜日に読了。弊社相談役はピースボートに二度乗船した事があります。また社員さんにも3人参加をしてもらいました(寄港地で交代制)。若者達は何を考えて乗船しているのか?お年寄りは何を考えて乗船しているのか?その背景にある社会とは何か?を分析を交えて教えてくれます。私は「自分探し型」人間にはなりたくないと思いました(笑)
その他、課題図書ではないのですが今週はこんな本を読みました。
爆笑!エリート中国人 (幻冬舎新書)
タイトル会議で出てきた参考図書でしたが、さらっと目を通し「面白そう」と思い借りました。あっという間に読めるところに、自分の中国人探求への好奇心度を感じました。この本を読んで、日本人の視点だけで彼らを判断してはいけないことがよく判りました。でも、でも、あのやり方は・・・(ここではやめておきます)。
歴史をかえた誤訳 (新潮文庫)
たまたま見つけた文庫さん。まだ読み始めですが、原爆投下に至る経緯にコミュニケーションギャップ、ミスコミュニケーションがあったという提起に驚きました。時の首相はポツダム宣言に対して「黙殺する」という言葉を使いました。
あなたならどう翻訳しますか? ①、ignore ②、reject ③、give it the silent treatment
知りたい人は本書を読んでください!