■ある出版社の財務内容を知る...
昨日、あるクラブの仲間が来社した。片手に匿名出版社の簡単な財務諸表と概況書を持っての来社だった。彼が何をしたいのか?何が起ころうとしているのか?何を診て(見て)欲しいのか?察しがついた。出版社の財務諸表には普段聞きなれない勘定科目が出てくる。初めての人では理解できないのも頷ける。一通り説明すると晴れやかな表情で帰っていった。簡単な書式とはいえ他社の財務諸表を初めて見た。
■母親業は大変だ。
「母親業は大変だ」と言えば子育てをイメージするかもしれない。しかし子育て以上に大変そうなのが<ママ友>付き合いだ。思いの他このことがママさん達を苦しめているようだ。喫茶店でお茶を飲んで楽しそうな雰囲気のママさん達を見かけることがある。実に会話の内容は豊富なのだがひとたび盛り上がると止まらなくなるのが、よくない噂のようだ。「私はそうは思わない」と共感していなくても相槌を打つことを暗黙の空気が求める。今日は誰かがターゲットになり、明日はわが身がターゲットとなる。噂をする方も、される方も疲れるだろう。どちらが悪いとかではなく母親業は働くパパさん以上に疲れるものですね。
■「小皇帝」が我が家にもいる?
中国の一人っ子政策。一家一人の子供を親がかわいがりすぎることで子供が皇帝化する例えを「小皇帝」と言う。「甘やかして育ってるからそんな子になるんだよ~」なんて思っていたら我が家にも小皇帝が...。「靴下がない~、持ってきて~」と自分の部屋から母親を呼ぶ。その他にも見事な小皇帝っぷりを最近見ることがあります。そういえば今朝も靴下がないと泣き叫び文句を言いながらあわてて学校へ向かっていく姿に頭痛を覚えました。しかーし、一家に小皇帝、いや皇帝は一人で十分!ということで、そんな姿を見たら橋下知事のごとく、「このばっかもーん。父ちゃん情けなくて涙出てくらー」的に叱り飛ばします。下の子供まで含めて3人が小皇帝になったら大変です(ゾッ!)。母親のサポートをするためにも「小皇帝防止キャンペーン」を我が家で発動します!