デザーナーの清原一隆さんをお招きして編集部デザイン研修会を開催しました。
大絶賛!です。私が書くよりも以下の感想で判ると思います。私の言葉は要りませんね)^o^(
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大変面白かったのひとことにつきます。
様々な装丁を手がけているデザイナーの方ですので、その本にまつわる装丁、帯、ページデザインにしたかというエピソードがひとつひとつ説得力がありました。
清原さんの講義で印象に残っている話が、今はDTPソフト等の技術力が素晴らしいので昔のようにすごい技術力を持っているということはあまり重要でなくそれよりセンスとかデザイン性を重視した方がよいのでそちらを磨いてほしいという趣旨のことでした。
1冊の本ができあがった時にこんなに面白いものはないと感じ、とにかくいい本をつくってください。
というメッセージがとてもつきささりました。清原さんが良いと思った本の紹介も確かにと納得してしまうものばかりでした。
藤代冥妙さんの写真集など確かに表紙だけでかっこいいなぁと思いました。
清原さんが手がけた有川 真由美先生のフォトエッセイは明日香でもこういったジャンルのものできるのではと思いました。
清原さんのフランクな構えていない人柄と本に対する姿勢も素敵だと感じましたし刺激を受けました。
私自身、イラストが描けないということがネックになっていましたがセンスを磨くということに集中してもっと向上できるよう努めたいと思います。
とてもためになる研修をありがとうございました。
よろしくお願いいたします。