先日、近所の書店さんで子供用の将棋解説書を買いました。息子から要請があったのではなく、息子たちの興味を増やそうと思ってのことです。
帰宅後に書籍を渡すととても喜んでくれました。その晩、いつもうるさい息子たちは3人で静かに将棋をしていました。しかしそれぞれが勝負するにはあまりに晩過ぎました。「ほら、もう明日にして寝なさい!」とせかしたのですが子供たちは夢中になっており、言うことを聞きません。しばらくして部屋に戻ると今度は寝たふりをしながらも将棋を続けていました。
子供たちが普段から興味を示すもの以外のことを親が薦めてみるのもいいものですね。そして書店には子供たちの能力を開発するための書籍が本当に沢山あります。また折を見て親が勝手に薦める一冊を息子たちに手渡したいですね。
今回のことから、自らが気づいて新たなことを行動(経験)できることは意外と少ないと思いました。誰かの薦めを素直に聞いて、まずはやってみる!ということが大人でも必要ではないかと感じた次第です。まあ子供のように素直な心が必要ではありますね。